撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

「火渡り修行」で無病息災を祈願!~帝釈寺で福護摩祭りが行われました~

2018年02月02日 | こんなことがありました!

2月2日(金曜日)、帝釈寺(箕面市粟生外院2丁目14番11号、小西徹定(こにしてつじょう)住職)で、節分の時期恒例の「節分会 福護摩祭り」が開催され、約3,000人が参拝に訪れました。厄除けや家内安全を願って、焼けた護摩木の上を素足で歩く「火渡り修行」には、約250人の参拝者が挑戦しました。

午前10時30分から始まった、本堂での護摩祈祷に続き、正午ごろには、境内に縄を張って作られた約10メートル四方の道場の中で、大護摩がたかれました。護摩壇に火がつけられると、積み上げられた木は大きな火柱を立てて燃え上がり、辺り一面は白い煙で覆われました。

そして、山伏が祈祷を行う中、「家内安全」「厄除」などと書かれた護摩木約2,500本が、次々と火の中へ投げ入れられました。


(昨年のようす)

その後、まだ煙が立ち上る護摩木の灰の上(長さ約5メートル、幅約1.5メートル)を素足で歩く「火渡り修行」が行われました。最初に住職や山伏が渡り終え、般若心経を唱える中、子どもからご高齢のかたまで、幅広い年齢層の参拝者が、素足で渡りきりました。

目を閉じ一歩一歩大切そうに踏みしめて歩くかたや、「熱い!」と声を上げながら早足で渡るかたなどがいました。参拝者は、渡りきった後、「火渡り成満(火渡り修行を無事終えました)」と書かれた半紙に、灰のついた足の裏を押しあてて足形をとり、「火渡り修行」に挑戦した記念として持ち帰りました。

3年連続で火渡り修行に挑戦した、津田加奈子さんは「とても熱かったですが、今年も大きな病気にならず健康に過ごすことができるよう、願いを込めて歩きました」と話しました。

【お問い合わせ先】
帝釈寺
TEL:072-729-4028

<鬼は外~!福は内~!今年もみんなが元気に過ごせますように♪


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「第11回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」において第3位となった和田靜里奈さんに箕面市長表彰!

2018年02月02日 | こんなことがありました!

昨年11月に開催された「第11回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」(主催:一般社団法人JKJOフルコンタクト委員会)高校女子50kg未満の部において第3位となった和田靜里奈さんに、1月25日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、箕面市教育委員会より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。



和田さんが空手を始めたのは幼稚園の年中の時で、はじめはご両親が護身用にと勧めたことがきっかけだそうです。足技が得意で、特に上段蹴りが得意だそうです。
中学生の時にもJKJOで3位になり、高校生になってからは今大会のほか、昨年8月に東京で行われた全国大会で優勝、昨年11月のポーランドで行われた「第31回ヨーロッパ極真空手道選手権大会」でも優勝するなど、めざましい成績を収められています。
その要因について伺うと、「高校生になってから体ができてきたことと、自分のペースに相手を巻き込むことができるようになったことが大きいと思います」とのことでした。



ポーランドの大会は和田さんにとって初めての海外遠征で、当時の心境を伺うと、「緊張したというより、パニックでした」と話されました。試合用コートが3面あり、どのコートでいつ自分の試合が行われるかの事前連絡が全くなく、試合直前に流れる場内放送しか案内がなかったそうです。コートにいなければ棄権となるため、場内放送を聞き逃さないように注意しなければいけなかったとのことでした。
今後の目標について伺うと「JKJOで優勝したいです」と話されました。



倉田市長は「JKJOで優勝して、是非報告に来てください」と激励しました。



<和田さん、おめでとうございます!空手をしているかっこいい和田さんを、これからも応援してるモミ!


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