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平成28年度第3回日本漢字能力検定1級に合格された北和寿さんに箕面市長表彰!

2017年06月07日 | こんなことがありました!

今年2月に行われた「平成28年度第3回日本漢字能力検定」を受検し、小学校6年生で漢字検定1級に合格された北和寿さんに、5月25日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。



漢字検定は、公益財団法人日本漢字能力検定協会が実施する漢字能力に関する検定です。今回北さんが合格した1級は最も難しく、平成26年度と平成27年度に1級を合格した小学生はいません。

北さんは、小学校の漢字ドリルに漢字の成り立ちが書いてあるのを読んでいるうちに、漢字の面白さに気づき、漢字がとても好きになったそうです。
また、お母さんが新聞で紹介されていた漢字の本を勧められ読んでみたところ、みるみる漢字の世界にのめり込んでいったそうです。



小学校5年生の時から漢字検定を受検するようになり、5年生で2級、6年生で準1級に合格され、1級は3回目の受検で合格されました。

その勉強法について伺うと、「1級は範囲がとても広いので、参考書だけではなく、辞書を読み込むくらいやらないといけませんでした」とのことでした。
小学校4年生の弟さんは、北さんを見て漢字に興味を持ち、普段からクイズを出し合うなどされているそうです。



北さんは「漢字以外に好きな分野は今のところありません」と話されました。将来のことについて伺うと「はっきりしたものはありませんが、漢字の知識に関連した仕事には就きたいと思っています」とのことでした。



倉田市長は、「これから何に興味を持って成長するのか、とても楽しみです。これからも頑張ってください」と激励しました。




<北さん、おめでとうございます!次は何を好きになるのか、楽しみだモミ!

 

 

 

 


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