12月5日(金曜日)に「少年を守る日」統一活動が行われました。
(校門前での「おあしす運動」)
「少年を守る日」は、青少年を取り巻く社会環境が複雑多様化し、少年非行などが増加した傾向を受けて、子どもを守る活動を強化するための一環として、地域ぐるみで行う青少年の非行防止を推進するため、当時の大阪府青少年問題協議会が昭和39年に主唱した運動です。
市では12月を「少年を守る日強調月間」、さらに12月第1金曜日を「少年を守る日統一活動」とし、市立小中学校の登校時間帯に「おあしす運動」と「登校指導」を昭和55年から実施しており、今年は12月5日(金曜日)に行われました。
おあしす運動は、
「お」 おはようございます
「あ」 ありがとうございます
「し」 しつれいしました
「す」 すみません
それぞれの頭文字をとったもので、家庭・学校・地域において、みんなが進んで気持ちよくあいさつを交わしあうことを推進する運動です。
統一活動は、各小中学校の校門前や通学路の「おあしす運動」・「登校指導」に併せて、市役所を出発し市内8つのコースにわかれての、パトカーと青色防犯パトロール車両による街頭啓発も行われ、箕面市・箕面市議会・箕面市教育委員会・箕面警察署・箕面市青少年を守る会連絡協議会・箕面市更生保護女性会から総勢56名が市内を巡回しました。
(啓発活動出発前の朝礼の様子・市役所ロビーにて)
また、今回は新たに結成された彩都の丘小学校区青少年を守る会の青色防犯パトロール出発式にもなりました。
巡回では、出勤途中の大人には「子どもたちを地域で見守りましょう」と啓発活動を行い、登校中の子どもたちには「おはよう」と声をかけました。
なお、各学校での様子は、ココでも、ココでも、ココでも、ココでも、ココでも取り上げられています。
通学路や校門前で笑顔で子どもたちを迎え「おあしす運動」、「登校指導」を実施された青少年健全育成団体の皆さん、子どもの安全見まもり隊の皆さん、また、市内巡回の街頭活動にご協力いただきました青少年を守る会・更生保護女性会の皆さん、とても寒い朝の中、ありがとうございました。
<大きな声であいさつすると気持ちがいいね!朝は眠いけど元気にあいさつしようね!