撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

~秋の味覚~甘くて美味しい!止々呂美特産のクリ「銀寄(ぎんよせ)」の出荷最盛期

2014年09月30日 | こんなことがありました!

箕面市北部の止々呂美地区で、特産のクリ「銀寄(ぎんよせ)」の出荷が最盛期を迎えています。荷受け先となるJA大阪北部萱野支店・止々呂美特産物センター(下止々呂美424)では、各農家から集まったクリの選別作業に追われています。

止々呂美地区では、山の斜面を利用してクリの栽培が行われており、この収穫が秋の訪れを告げる風物詩となっています。現在は約20戸の農家が栽培を行っています。栽培されているクリの多くは、「銀寄(ぎんよせ)」という品種で、実が大きく甘みが凝縮されており人気があります。

「銀寄」の集荷作業は、止々呂美で9月24日(火曜日)頃から開始されました。出荷作業は10月16日(木曜日)頃まで行われます。
止々呂美特産物センターによると、今年の夏は天候不良もあり、収穫量が心配されましたが、収穫前には好天気も続き昨年より多い、3トン近くの出荷量を見込んでいます。


JA大阪北部萱野支店職員の田和(たわ)さんは「銀寄は実が大きくて甘みが強いので、お菓子作りに向いています。皮ごと焼き栗、中の皮だけを残して渋皮煮、皮を全て剥き砂糖をまぶせてマロングラッセ、モンブランケーキにするなど、どの食べ方をしてもおいしいですよ」と話しました。

選別作業は、午後1時半から同センターの倉庫兼作業場で始まりました。まず虫がつかないように燻蒸を済ませたクリをベルトコンベアーに乗せ、虫食いや傷みなどの不良品を取り除き、選果機にかけます。そして、つぶの大きさ別にS、M、L、LLの4つのサイズに分け、それぞれ3、5、10キログラムの3種類の段ボール箱に詰めていきます。

「銀寄」は予約販売のほか、箕面中央朝市(場所:キューズモールふれあいパーク)や止々呂美ふれあい朝市などで購入できます。

同支店で予約販売される価格は、銀寄Mサイズが1キログラム900円(税込)Lサイズが1キログラム1,300円(税込)、LLサイズが1キログラム1,600円(税込)となっています。

 

<モミジーヌは「食欲の秋」が好きだよ!クリも食べるのが楽しみだな♪

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箕面市消防団が水防訓練を行いました

2014年09月30日 | こんなことがありました!

9月28日(日曜日)に、箕面市消防団が消防本部署庭で水防訓練を実施しました。
この訓練は、台風や大雨によって災害が発生した場合、水防活動が円滑に実施できるよう、水防技術の向上をはかることを目的として実施しました。
当日は、消防団員165名が参加し、近畿建設協会の松永さんから指導を受けました。

訓練の内容は、土のうを積み上げる水防工法の説明を受けた後、土のう作製と、土のう積みの実技を中心に行いました。
「水」が相手ですので、しっかりとした土のうの作り方、積み方をしなければ、水防の効果は期待できません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加した消防団員は、松永さんから土のう一つ作る時でも、「この土のうは、自分たちの命を守る土のうだ」という気持ちで作りなさいとの指導を受け、皆が熱心に取り組み、水防工法を学びました。

土のうを積み上げて浸水等を防ぐ、水防工法は多くの人手が必要な技術で、箕面市でも実際に今年8月の台風・大雨の災害時には、多くの消防団員が土のう積みを行い、被害を最小限に押さえることが出来ました。訓練を終えた消防団の皆さんは、台風やゲリラ豪雨などによる水災害に対して、本日学んだことを活かしていきたいと言っておられました。


<台風やゲリラ豪雨、水の災害はいつ起こってもおかしくないからね!消防団の皆さん、がんばって!

 

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