昨年11月23日、24日の2日間にわたりバンコクで開催された第7回チアリーディング世界選手権大会(オールフィーメール部門)に日本代表として出場され、チームの優勝に貢献された松尾珠里さんに、2月15日(土曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。また、具田教育長から激励金が交付されました。
松尾さんの受賞は、箕面自由学園高等学校時代の日本選手権大会で優勝された2回を含めて今回で3回目の受賞となりました。
また、松尾さんは、当日行われた平成25年度箕面市青少年健全育成市民大会において『もみじ顕彰』を受賞されました。
もみじ顕彰とは、箕面市の青少年のために、特に顕著な貢献または活躍をされた方、または団体に対する表彰です。
はじめに、倉田市長は世界選手権大会の優勝に対する祝福をした後、「全日本の代表選手の選考方法やチームは混成メンバーになりますが、練習等はどのようにしてされたのですか」と質問すると、松尾さんは「まずは、トライアウトでの厳しい審査を経て、代表になれました。また、これまで別々のチームで演技していたわけですから、一つ一つの技を仕上げるのに大変苦労しました」と答えられました。
なお、練習は3か月間にわたり毎週4日間帝京大学で行われたそうです。
また、松尾さんは「全日本メンバーは18人中箕面自由学園高等学校出身者が8人と最も多く、さらには姉がコーチでいましたから大変心強かったです」と話されました。
そして、倉田市長が世界選手権大会での優勝の要因について尋ねると、松尾さんは「今回の目標は、とにかくノーミスで演じ切ることでした。それが出来たのがとてもうれしかったです」と話されました。
なお、今回の日本代表チームの活躍はNHKからの密着取材を受け、テレビ番組『アスリートの魂』で昨年12月21日(土)に放映されました。今回その再放送が来る2月25日(火)ワールドプレミアム午後10時~10時44分、2月27日(木)総合午前1時30分~2時14分に放映されます。
また、松尾さんは、姉妹で最高の舞台に立てたことに対し「今まで支えてくれた家族、共に戦った先輩・同僚、見守ってくださった地域のみなさんに感謝したいです」と話されました。
最後に、倉田市長は「今の気持ちを忘れないで、2年後の世界選手権大会でも代表選手となれるようこれからも頑張ってください」と激励しました。
<松尾さん、市長表彰と、もみじ顕彰の受賞おめでとうございます。これからも世界のチアリーディング界をリードし続けてね~!モミジーヌも応援してるよ~!