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第13回日美絵画展で参議院議長賞を受賞された有本敏枝様に箕面市長表彰!

2013年03月27日 | こんなことがありました!

3月7日(木曜日)、昨年8月に国立新美術館で開催された公益財団法人国際文化カレッジ主催の第13回日美絵画展において、色鉛筆画部門で大賞の参議院議長賞を受賞された有本敏枝さんに対して、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。


 
この日美絵画展は、美術に関わる生涯学習を推進する文化事業として、油絵や水彩画、日本画はもとより、ちぎり絵や絵手紙分野に至るまで幅広いジャンルに門戸を開いた特色ある公募展です。



倉田市長は、このたびの受賞を祝福するとともにし、持参された今回の受賞作品や2点の力作を見て「とても色鉛筆画とは思えません。水彩画よりも迫力があり、まるで写真のようですね」と絶賛しました。そして絵を描くようになったきっかけについて聞きました。 



有本さんは「10年ほど前に子どもたちが独立したのをきっかけに、何かを始めてみたいなと思い、また、同じするなら楽しんでやれるものは・・・と考えていた時に、新聞広告で紹介されていた色鉛筆画をやってみようと思い始めました」と話されました。

倉田市長は「通信講座でこれだけの作品を描けるようになれるものですか。元々素質があったのでしょうね」と感銘を受けながら一つの作品が完成するまでの期間について質問しました。


 
有本さんは、「日中は仕事がありますので、キャンパスの大きさにもよりますが、毎日夕食後の2~3時間をかけて、短くて3か月、長ければ6か月ぐらいかかります。絵は『光と影』の表現につきますのでこれを心がけています」と話されました。


 
また、同伴された夫の欣四郎さんは「画題集めのため、仕事が休みの日に妻と二人で全国各地に行き、写真に収めてきますが、私が撮ったものは作品の土台になりませんのでもっぱら運転手として動いています」と笑顔で話されました。
ちなみに、このたびの受賞作品は、新潟県十日町市の風景だそうです。


 
最後に、倉田市長は「これからも立派な作品を描き続けてください」と激励しました。

 

<有本さんの色鉛筆画すごいねぇ~!モミジーヌも一緒に描きたいなぁ~!色鉛筆画を教えて~!

 

 


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