2月19日(火曜日)、昨年10月に行われた「第61回こども二科展」(主催:二科会、産経新聞社 応募総数24,608点、入選1,542点)で入選された園児(33名)と絵画教室の塾生(5名)及び園児が通う若葉幼稚園、箕面学園附属幼稚園、めばえ保育園に倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
表彰は、入選者を代表して園児達が通う若葉幼稚園(杉森俊夫園長、入選者15名)、箕面学園附属幼稚園(屋代直己園長、入選者13名)、めばえ保育園(島津多美子園長、入選者5名)の順で各園長に倉田市長から表彰状が授与されました。
初めに倉田市長が、各園長に今回の入選を讃えた後、先生方の幼児教育にかかる日頃のご労苦に対し敬意を表しました。
各園長からは、出展するために先生方は、絵画の評価は「子供たちが絵で何を伝えようと表現しているのか等」判断が難しいうえ、日頃の絵画指導で園児が描いた作品(4~5点)の中から出展作品(1点)を選ぶことが大変である旨の説明がありました。
また、倉田市長は自身の体験をふまえ「2児の子育てすら大変なのに、1クラス20名余りの園児を万遍なく目配りして指導なされる先生方は見事としか言いようがありません。心から敬意を表します」と話しました。
なお、幼稚園では毎年行われている『作品展』においても入選作品の展示もされており、その時は、園児1人にご家族お揃いで多数来園され園内は大盛況だそうです。
そして、園長から「生活発表会の様子や展示作品を見ていると年少、年中、年長ごとに一人ひとりの子どもの成長がよく分かります。また、『生活発表会』で劇や歌などの時にお友達が間違えるとそっと教えてあげたりしていますから、子どもたちどうしで学び合っていることもよく解ります」と話されました。
最後に、倉田市長は、これからも本市の幼児教育の向上に引続きのご支援、ご協力をお願いしました。
このたび市長表彰を受賞された皆さん(敬称略)
◎幼稚園の部
【若葉幼稚園】
藏野 珀、中山 歩夢、八倉 直太郎、鎌田 信之助、山内 淳矢、小山 逢翔、山根 大佳智、山本 栞歌、岡本 拓磨、山口 凜、田邉 咲侑・宮 圭介、桝本 陽、石川 佳乃愛、阪上 陸 (順不同)
【箕面学園附属幼稚園】
古澤 心春、上條 晴高、近常 愛美、鈴木 陽人、花房 希楽、江見 颯太、山野 優太、新美 裕介、松本 和佳奈、保田 夏菜、森川 太介、池田 桃花、河下 祐基 (順不同)
【めばえ保育園】
中泉 陽登、中井 亮太、倉田 寛矢、水戸 愛梨、古河 芽衣 (順不同)
◎塾の部
【アトリエDADA】
林 遥名、柘植 布美花、中川 愛美 (順不同)
【アトリエユウ&ミィ】
吉國 音彩、下園 和匡仁 (順不同)
<受賞されたみなさん、おめでとうございます。モミジーヌも一緒に絵を習いたいなぁ~!