
真ん中の大きいものはタケノコがサンドされています。

小さいものはこの木枠を使いました

真ん中の大きいのはこのプラスチックのものを

わかたけ椀

たけのこと生たらこの炊き合わせも作りました

フキは板ずりして

湯がいて皮を剥いたら綺麗なグリーンになります

これをダシと砂糖、醤油、酒を一煮立ちしたものをバットに入れて湯がいたフキを入れておきます。
フキは煮ると色が悪くなるのでこうすると良いそうです。

タケノコを剥いていくと柔らかい部分が出てくるのですが、どこまで剥いたらええんや?
と思ってたら先の尖った普通のタケノコになります。
その先の周りにある皮は柔らかい。

皮やから捨てようかと思ったけど柔らかいから食べてみたら美味しいやん!と思ってこれを作りました。
知らずに使ったのですがその皮を姫皮といってやはり食べるのだそうです。
今月初めに浜松から名古屋の友人の家に寄ったとき梅干しを分けて頂いたのですがその梅干しが美味しかったので叩いて和えました。
昨晩はタケノコ料理でした。
一人だと一本買っても使い勝手がある。今度は何を作ろうか。

今回の料理は親が買っていた本を参考にしました。

昭和44年発行の本ですが

当時の値段で2000円もしてます。
今のお金の価値だとどのくらいかわからないけど結構なお値段には違いない。
卒業アルバムみたいな布の表紙が付いてます。

中はほとんどがこうして白黒印刷。

料理のしかたも少しずつ変わってるけど昔の作り方も本格的でええね。
ええ晩ごはんでした。
