蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

やれやれ、落ち着きの日常

2023-08-16 | 日々のこと
台風一過。
やれやれ。
今日から日常。

孫たちとの旅行も無事済み、お盆行事も事なきを得て、台風も、すーーっと過ぎて、よかった、よかった。
しかし、小5孫、相変わらず寝相が良くない。
湯布院の旅館の布団、夫の隣が一つ空いているにも関わらず、孫2人はテレビでクレヨンしんちゃんを遅くまで見た後、先に寝ていたわたしの布団に小5孫が入って来た。
彼が熟睡後、蹴るわ蹴るわで、わたしは痛いし、著しく安眠妨害。寝られない。
なんであんなにキックする?
夢で運動会でもやっているのか。
夜中にあまりにも蹴ってくるので、掛け布団で小5孫をぐるぐる巻きにして簀巻きにしたが、効果なし。
一晩中、蹴られる方は、かなわない。
翌朝、本人に苦情を言っても全く聞く耳を持たない。
聞いてない。
自覚もない。
蹴られ損だ。
前にも蹴られまくったのに、喉元過ぎれば熱さ忘れる、で、対策を怠っていた。
侮っていた。

それはそうと。
やっと日常に戻れて、安堵している。
予定行事は行われるまでは、前々から気になってしかたないし、実際に行っている時は、どうしよう?とか、めんどくさいな、などと言ってられない、まな板の鯉?(ちょっと違うか)、アドレナリン効果で乗り切っている。(疲れるが)
無事、終了すると、いつもの生活に戻る。
ぷしゅぅ〜〜と脱力。
これは、日常と非日常、メリハリのためにあるのではないだろうか。
つくづくそう思う。
日常に戻った時の安らぎ気分は言いようがない。
安らぐために、非日常をわざと行うのではないかと思うぐらい。
かといって、安らいでばかりでは活気がないし、間延びして退屈になることもある。
非日常は非日常で、興奮するし、大切な思い出作りになる。
一石二鳥。

そして。
お盆にまた、新しい気持ちを味わった。
今までとは違う新境地だ。
仏さんたちを迎える側になって、その役割やポジションに慣れて来たのかも知れない。
6年間も記載していなかった過去帳に、必要事項を書き入れた。
6年も、ほったらかしにしていたのか。
2017年からバタバタと忙しかった。
法要も一段落して、穏やかになった。

過去のご先祖の皆さん、新米の姑をよろしく。