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蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

ご成婚

2017-07-01 | 暮らし
とあるプロの結婚相談所の報告によると、ある登録会員の50代女性と60代男性の結婚が決まったそうだ。
しかも初見合いで、スピード成婚、双方ラブラブだとか。
結婚相談所では、「年収◯万円÷100=年の差 」という方程式があるらしい。
今回は歳の差、10歳なので、男性の年収が計算できるという。

へ〜。

わたしなら、嫌。
今更、見知らぬ他人と同居なんて、とんでもない。
ごく近くに住む娘とでも、同居は辞退。
日帰り希望。
ましてや、年齢が上の、世代ギャップ(男女差による古い価値観)のある男性と暮らすなんて、ぞっとする。
男性が全ての家事をやってくれるか、全て外注だとしても、嫌。
自分の時間が欲しいし、自分の空間が欲しい。
結婚しても別居する条件なら、頭ごなしに結婚を拒絶しないかも知れないが。
わたしの年齢の女性で、別居なら、男性側としては結婚する意味がないだろう。
世の中、そんなモノ好きはいない。
手料理はもちろん、身の回りの世話、介護まで見込まれての年の差婚だろう。
(さらに高齢の老親もいるかも知れない)

やだやだ。

絶対に、再婚できない、煮ても焼いても食えないわたしのような女性は、ニーズは皆無だろう。
重々、よくよくわかっている。
全く使いものにならない人材である。


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