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蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

朝ドラ、卒業

2010-09-28 | 趣味
昨日から、NHK・朝の連続ドラマ「てっぱん」がスタートした。

「ゲゲゲの女房」は、大好きで、毎朝、あの時間にはテレビにかじりついていた。
さあ、次のドラマ、続けて見るかどうか?

とりあえずは、1回目は見た。
フックというか、最初の導入部は、これからのドラマ展開が気になるような
気をもたせる内容には、なっていた。

富司純子さんが、ヒロインと初めて出会った時、「初対面の他人」という設定にもかかわらず、
ヒロインに「おばあさん」と呼ばれていたのが、ショックだった。
やっぱり高校生から見れば、おばあさんか・・・?!
(ストーリー上も、実の祖母のようだが)

富司純子さんは、とても凛とした美しさを持つ方で、じかにお目にかかっても、光を放っておられた。
そのオーラは、他を寄せ付けないものがある。

私の、後ずさりしつつも、尊敬、憧憬する富司純子さんは、ドラマのキーマンになるようだが
さて、この連ドラ、続けて見ようか、どうしようか。
悩んでいた。

一度見出すと、ずっと見ることになり、その時間は、テレビに振り回される。
しかも、ご丁寧に土曜日まで放映しているので、
せっかくの週休二日の貴重な土曜日が、朝から忙しなく、休んだ気にならない。
それに、新人演じる、高校生のはち切れんばかりの笑顔は、今の私には、重い。
たっぷりのサラダ油を使った、揚げたてのトンカツのよう。
(→意味不明・無意味の「比喩表現」、と言われそう・・・)

※(「ゲゲゲの女房」は、
本来、朝の連ドラ・ターゲットではない団塊世代・男性にも予想外に受け、「あんな奥さんがいいな」、
女性には、「向井理が、すごくカワイイ」と、大人気だったそうだ)

あれこれ考えた。


今朝で2回目。
見なかった。

決して1回目が良くなかったわけではない。
が、その時間帯をフランス語の予習&復習に充てることにした。

いつも、ばたばた7時半からNHKラジオ・フランス語講座が始まり、7時45分に終わる。
8時からの連ドラに間に合うように、猛スピードで用事を15分間で済ませる。

その7時45分から8時15分までの30分間を、昨日・新開講のフランス語のフォローに使う。
「ゲゲゲの女房」と同時開講のフランス語講座は、
最初は、やりすぎ感・悪ノリ感に、寒気がしていたが、今ではとても楽しんでいたのに、この9月末で終了。
とても残念だ。
ただ、フランス語に関しては、始まってスグぐらいに脱落、挫折、全くちんぷんかんぷん。

その二の舞を踏まないようにと、気を引き締めている。
講座は、味気ない、高校の淡々とした授業のよう。
ああ、前の、アノ、寒くて面白い、あの番組構成とは雲泥の差。
ただ、内容は、きっちり、しっかり。
でも、予習&復習をしないと、絶対に「二の舞」、間違いなし。

そこで、連ドラをやめて、フランス語にシフトした。
朝の連続ドラマは、「ゲゲゲの女房」で十分、満足した。
引き続き、あの黄金の時間帯を連続で占拠するのは、「ゲゲゲの女房」以外にはない。
朝ドラ・燃え尽き症候群?

取りあえずは、今日はフォローとしては初日。
最初の15分は、よかった。
あと、だんだん、ウトウト。ああ、眠い。
やっぱり、脳ミソが嫌がっているようだ。


番組のほんの最初だけは、わかるから、頑張ってフランス語に取り組もう。
(その後は、自信がないが。継続は力と言うし・・・)
継続しても、多分、単なる「フランス語ファン」のポジションのままだろう。
フランス語を勉強している自分が、スキ。中身、さっぱり。
実に、よくあることだ。


いつも、私は、新学期が始まる頃だけ威勢がいい。


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