26日(土)の午前中は、比較的暖かく、地元高平で長谷川後援会の新春交流会が高平ふるさと交流センターで開かれ、美味しくしし鍋を囲みました。
毎年冬と夏の食べながらの交流会が楽しく続けられ、今回も地元の今後についての心配な声や自主的な取り組みなどが行われていることなど、報告や意見交換ができました。「限界集落になるのではないだろうか?」「何より、県道の拡幅なくしては、地域おこしで観光客も呼び込めない」など、切実な意見が出されました。
私は午後1時半から城山公園で開催される三田市防災訓練に来賓として他の議員ともども出席するため、交流会を中座することになりました。(後片付けをしてくださった方々に感謝!)
昼過ぎから急に寒くなり、城山公園の会場について直に北風や小雪が舞う中で、訓練が開始されました。
市内の各地域から自主防災組織の方、各地域の消防団、消防署、警察、伊丹イ駐屯の自衛隊の参加があり、真剣な訓練となりました。
友好都市の鳥羽市とも災害協定に基づいた緊急連絡・支援の訓練など、市職員も緊張しながらも訓練の大切さを実感しながら午後4時まで訓練が続けられました。
この日は午後から気象状況が午前中とは打って変わり、急激な寒さの中、私の前にいた若い自衛官が寒さに震えながら、テントが強風にあ追われないよう、必死で押さえていた姿が印象的でした。
阪神淡路震災も厳冬のなかでの災害。
改めて、日頃の訓練や備えの大切さをマナ場させていただきました。