長谷川よしきのブログ

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弁護士さんによる劇で安倍内閣の危険性を訴え

2015年06月13日 | ブログ


6月13日(土)午後2時から5時まで、10名もの若い弁護士さんが三田に来てくださり、安倍内閣が進める危険な戦争への道を劇を通して訴えてくださいました。

主催は、秘密保護法に反対する三田市民の会。 弁護士さんの協力を得て開催した「あすわか IN SANDA」には、102名の参加でした。
神戸新聞、朝日新聞による案内も効果があり、新聞を見て参加しましたという方もおられました。また、今回は若い方が多数参加いただき、関心の高さがうかがわれました。

「あすわか」: 「明日の自由を守る若手弁護士の会」に所属する若手弁護士の方々が、日頃のお仕事を終えた後に練習を重ね、アドリブ豊かにわかりやすい劇をしてくださいました。

1部は「憲法ができるまで」、2部は「せんそうがおきるまで」、3部は吉田弁護士によるお話。途中、合計15分の休憩を入れたものの、午後2時に始まり、予定時間を超過して、結局5時5分前まで、熱心な劇、公演、そして参加者による熱心なグループ討議が続けられました。

王様が支配していた国に、憲法ができる経過と憲法は国民が守るのではなく、権力を握った国を縛るものとしてできたものであること、しかし、国民主権の憲法ができても、権力をもったものが、憲法を破壊する法律をつくり、戦争へと突き進む。まるで日本のよう!

劇と公演が終わり、4つのグループに分かれて「グループ討議・意見交換」をしましたが、参加者の熱心な意見交換ができました。
無関心な方が実に多いこと、中でも若い世代に無関心が多い。どうしたら関心を持っていただけるだろうか、国民の少々の反対運動では国は変わらない。しかし、無駄だとは思わないで、声を大にして粘り強く取り組んでいくことが大切との意見もだされました。

海外で戦争が起きれば、国内の生活も変わらざるを得なくなり、他人ごとではなくなる。自分の頭で想像力を働かせ、考えていくことが重要と訴えがありました。

一昨年の11月に「秘密保護法に反対する三田市民の会」を立ち上げ、今日の集いも含め1年半で10回もの集いを行い、また25回の世話人会議を継続してきた三田市内の取り組みは、国会での戦いだけでなく、全国の運動にも呼応し、世論を作り出す一つの力になっていることも確か。

「つどい」終了後は場所を移して交流会。お店の方に多大な協力をいただきました。


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