長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

孫と散歩  消防ポンプ操法大会

2010年09月05日 | ブログ

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  玄関先に来た”ハチドリ”                 早朝の孫との散歩

 赤旗日刊紙の配達を終え帰宅後、帰ってきている孫を連れて散歩に出ようと玄関に出てみるとハーブの花の蜜を吸いに”ハチドリ”が来ていました。なんとかシャッターを切ったものの、動きが早く何枚も失敗しながらなんとかカメラの中央に収まりました。

 なかなか孫と一緒の時間が取れなかったものの、娘が「散歩に行ってきたら?」と声を掛けてくれたので、短時間家の周りを重くなった孫を抱っこしてすがすがしい早朝を楽しみました。

 「無条件に孫は可愛い!」  間もなく生まれて半年。体重が2倍以上になっており、暫く抱っこしていると腕がだるくなってくる。一緒にお風呂に入るのが楽しみ。

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  高平の分団の皆さん                         放水の実

 9月5日(日)午前9時から市役所の駐車場で開かれた三田市消防団「ポンプ操法大会」を見学させていただきました。7つの分団が参加され、日頃の操作方法を実演されました。

 最近市内でも火災が多数発生しており、市民の命を守る消防団の役割がいよいよ重要となってきています。

 私の地元である高平の分団(第5分団)の実演が最初でしたが、参加された消防団のお一人の体調が悪くなったとのことで、最後に回されてしまいました。

 10時から宝塚で党の会議が開かれることになっており、残念ながら地元の分団による実演を観ることができませんでした。

 今週水曜日から始まる本会議の質問原稿がまだできておらず、焦るばかり。


敬老会と「食について考える集い」に参加

2010年09月05日 | ブログ

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  福井区長会長の挨拶                    余興を楽しみながら会話が弾んでいます

 9月4日(土)高平地区の敬老会が高平交流センター体育館で開かれました。午前10時から午後2時までの熱い中でも120名の皆さん(高平地区では75歳以上の高齢者578名)が参加され、区長会長のあいさつで始まり、太鼓や子どもたちの踊りや作文など、たくさんの余興を楽しまれました。

 参加された皆さんは、どなたも笑顔が素敵、これまでの苦労を乗り越えた優しさいっぱいの自信に満ちたお姿は、若い(?)私たちを勇気づけてくださいました。改めて益々私たちの責任の重さも実感する時間でした。

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 惣田さんたちによる”ドジョウすくい”                高平幼稚園の子どもたち

 市長や区長さんから、「嬉しいお知らせ」として、永年地元から要望されていた消防署東分署(当面、救急車のみ配備)の建設工事が始まった旨、伝えられました。

 私は、乾杯の音頭をとらせていただきましたが、もうひとつの「嬉しいお知らせ」(半分だけ嬉しいもの)である、高齢者への「肺炎球菌ワクチン接種の半額補助」(今年4月から75歳以上で障害者手帳をお持ちの方のみを対象・・・昨年12月の私の半額補助を求める質問でその一部が実施された)についてお知らせしました。更に65歳以上のすべての高齢者を対象にした半額補助が実現できるように努力する旨もお伝えしました。

 なんといっても、やはり健康が第一。年金など、収入の多寡で予防接種が受けられたり受けられなかったりがないようにしなければなりません。

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新村洋史先生の講演                        会場いっぱいの120名の参加者

 午後2時まで開かれていた高平での敬老会を午後1時で失礼し、午後1時30分からフラワータウン市民センターで三田市学校給食調理員労働組合主催の「『心や体』と『食』について考えるつどい」に参加しました。5分ほど遅れて参加したために、主催者の挨拶を聞くことができませんでした。

 新村洋史先生(至学館大学教授)による「心や体と食について考える」講演内容は、「給食の歴史」や「食べることが体だけでなく、思考・学力・人間形成などあらゆる原点であり、J・ロックやJ・J・ルソー、フレーベルなど哲学者や教育学者の言葉も引き出しながら、「教育はひとなり」と同様に「食は人なり」「給食は人なり」であることを分かりやすく離されました。

 9年間もの学校給食により、驚くほど家庭での食生活の貧しさをカバーし、共に生きていく大切さを実感できる、その意義についても再認識できました。

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調理員労組の方々による調理現場の再現          兵庫自治労連委員長の挨

 給食を調理する調理現場では、チームワークが大切であり、子どもたちにおいしい料理を食べていただきたいとの思いの下、日々努力されています。しかしながら、そのような職場でありながら、賃金・待遇の面で大きな格差が生じており、気持ちよく、働く人どおしが同じ思いで働ける環境整備のための改善が急務となっています。

 岐阜県で生まれ育った私は、小学校・中学校と給食があり、自校方式で行われていました。小学校時代、給食当番のときなど、調理されていた調理員さんたちの姿を見ながら、また言葉を交わしたことを思い出しながら、調理員さんたちの調理現場の再現を見ていました。

 アルマイトの食器でだされた脱脂粉乳やクジラの肉など、やはり自宅での食事内容より充実したものでした。

 合理化のもと、学校給食が民営化される方向が進む中、三田での市営の給食センターは子どもたちの健康と食育を守るためにも維持していかねばなりませんね。