車にはねられて死亡した体調2mあまりの鹿 市職員の手で片づけられる鹿
市役所へ向かう前に通りかかった高平の県道沿いで車にはねられた大型の鹿を見つけました。車にはねられたのか、車のプラスティック破片が多数飛び散っていました。可哀そうだと思いながら、一方で車が相当のダメージを受けた持ち主の悔しさを想像。
その場を離れようとした時、市の職員が死亡した鹿を片づけるために車で駆けつけました。
ここ2~3年、鹿が日常的に農作物を荒らし、農家に大きな被害を与えるようになってきています。イノシシの被害から守ろうと、電気柵を張り巡らすも、それを乗り越える鹿には役に立たない。さらに上団に電線を増やさなければなりません。
年を追うごとに鳥獣被害が深刻となり、その被害額は全国でなんと199億円にもなっているようです。
9日(木)午前11時20分(予定)からの市議会でこの鳥獣被害に対する対策について質問をすることになっています。
鳥獣被害対策、農業問題は食料の問題として、国民全ての重要な問題として認識することが大切だと思いますよ。