9月25日(土)高平小学校で行われていた「オープンスクール」を見学させていただいた。
かつての「授業参観」だろうか。子どもたちも先生たちも、どことなく緊張気味。興味を引いたのが、「面積」の概念を学ぶ授業。 1平方センチメートルの広さを子どもの指の一関節分として子ども自身に確認させていた。”なるほど!”
「大きなカブ」では子どもたちが演技をし、参観していた父母から評価をいただき、自信を付けていた。
私たちの子どもの頃とは随分違った授業の様子。全校生徒50名の小さな小学校だったため、1年生から6年生まで皆友達。4名だけの生徒のクラスもあったため、正にマンツーマンで授業を受けるようだった。
もっともっと子どもたちが自分なりの考えを表現でき、主張できる、一つしかない答えを求める方法だけでなく、様々な考え方、道筋を考えることなど、生きていく上での土台を作る教育が必要ではないだろうか。