読売新聞の社説に遺伝子音楽

　６月２５日の読売新聞夕刊の社説、「よみうり寸評」に、なんと遺伝子音楽登場！！
　遺伝子音楽のＣＤについても紹介されていました。

　オオサンショウウオのメロディーが穏やかで、ヒトの遺伝子メロディーは重い。
　そんな風に評してありました。
　　
　涙腺を刺激する音楽は、なにか遺伝情報と関係あるのか、そんな風に思ったことがあります。
　ＳＦ作家の新井素子さんが書いておられたのですが、「となりのトトロ」で、さつきとメイが、種を撒いて、その種が芽を出すシーンがあるでしょ。
　その時のバックに流れる歌が、必ず涙のスイッチを入れるんだって。
　あのメロディーは、植物の種を芽吹かせる力があったのかもしれないけど、ヒトの涙腺をも刺激する音楽だったのかもね。
　ヒット曲には、ヒットするだけの理由が、何か隠された不思議な力が、あるのかもしれないよ。

　７月４日、遺伝子メロディーを聴く夕べ（於：門天ホール）で、お目にかかりましょう！！