昨日の日曜に、明科(長野県)の小林邸を見学してきました。代々受け継がれてきた山林からご主人が自ら伐り出した材も使用して家を建てておられます。写真の背景に見えるのが所有している山林。
けっこう急な斜面ですが、この山からほとんど見かけなくなった天然カラマツ9本、植林されたカラマツ間伐材やスギ、イチイ、ハクジュ(と言われていましたが、ネズミサシのようです)などを伐り出したそうです。山にあった太い樹木の切り出しには特別に大きなチェンソーが必要ですから、森林組合に協力してもらったそうです。また山林の木材だけにこだわらず、購入材も上手に組み合わせて各室の趣を演出さえていました。
植林も古いところは80年ほど経っているということで、家主の祖父の時代のものを育林してきたものとのこと。父君の植林した樹木はあと20年もすれば良い材になるとの説明に、山林との長い付き合いを改めて実感して来ました。
さて建物ですが、ご自分で伐り出したスギ材は主に柱に、天然カラマツはリビングの梁や桁に利用されていました。薪ストーブを入れる予定というリビングでは、小屋裏の見える高い天井で、迫力ある木材の小屋組みが壮観でした。こだわりの和室はヒノキづくり。とても良い木の香りがしました。
けっこう急な斜面ですが、この山からほとんど見かけなくなった天然カラマツ9本、植林されたカラマツ間伐材やスギ、イチイ、ハクジュ(と言われていましたが、ネズミサシのようです)などを伐り出したそうです。山にあった太い樹木の切り出しには特別に大きなチェンソーが必要ですから、森林組合に協力してもらったそうです。また山林の木材だけにこだわらず、購入材も上手に組み合わせて各室の趣を演出さえていました。
植林も古いところは80年ほど経っているということで、家主の祖父の時代のものを育林してきたものとのこと。父君の植林した樹木はあと20年もすれば良い材になるとの説明に、山林との長い付き合いを改めて実感して来ました。
さて建物ですが、ご自分で伐り出したスギ材は主に柱に、天然カラマツはリビングの梁や桁に利用されていました。薪ストーブを入れる予定というリビングでは、小屋裏の見える高い天井で、迫力ある木材の小屋組みが壮観でした。こだわりの和室はヒノキづくり。とても良い木の香りがしました。
過去の例のうち、K邸というのが古民家を解体、移築してつくられたものです。写真で内部風景をごらんください。見学もけっこう来るようです。
立派な古民家の再生ですね。太鼓梁が特徴的なお宅です。
古民家再生ということは、古い家をきれいにリフォームという意味になってしまうかもしれませんが、ロフトや薪ストーブを導入するなど、新しい提案も盛りだくさんな事例でした。とても参考になりました。ありがとうございます。
すごくよくわかるね。
あと、インターンシップで中学生対象の職場体験までやっているなんて凄い。
プライバシーマーク取得も間近ですか?
ホームページからも御社がすごく意欲的な感じを受けます。
がんばってください!!