憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

議員定数半減&議員報酬半減 名古屋が燃えている!

2010-03-24 11:17:08 | Weblog
〇名古屋市が賑やかだ
 “市長対議会の対立表面化”
*一般紙の関心は低いが
 “民主主義の基本的問題点があると考える”

●ことの始まりは
 市長の議会改革案である
①議員定数半減
②議員報酬半減

※これが議会改革なの?
 賛成できない提案である

*議会は全会一致反対
*市長は市民に直接問うと
 議会解散をほのめかす

●民主主義は
 “少数意見尊重”が原理原則にある
 少数が
 多数派になる可能性が有るからだ。

〇民主主義=議会主義
 <議員は国民の直接選挙>
※国民の意見を代表する
 議員は多いほど良い
 <代議制よりも直接民主主義が優れている>
*議員定数は
 民主政治の有り方を決定する
 少数が効率的は誤まった考えである!
 この視点から
 名古屋市長の議員定数半減案に反対する
 議会の全員一致反対=正義とする


●問題は議員報酬の半減である
 現行は年収1600万円超
 半減案は800万円だ
*生活費1600万円?
 政治活動費は別に支給される
 と
 考えるとナカナカな高給取である
 <現世は年収200万円時代になっている>

●名古屋市議会のある議員が言った 
 報酬半減すれば
 “議員のなり手がいなくなる
  人材が議会から逃げ出す”
※この意見には賛成できない
 議員生命はお金ではないだろう
 “現在都市の発展のために活動する
  未来社会を建設する”
 この夢に政治生命をかける
 お金より
 こちらに生甲斐や遣り甲斐を求める

●この視点から
 名古屋の一市議の
 考えには賛同できない

〇議員報酬半減案は国民的課題と考える
 国会議員から地方都市議員まで
 年報報酬を見直す

“議員報酬見直し大賛成である”

●課題が大きすぎて
 論理が不十分
 考える論点を
 言葉にする難しきことよ!

コメントを投稿