憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

自民党内紛 舛添要一&与謝野馨&鳩山邦夫 本音は何処に?

2010-03-14 14:25:51 | Weblog
●自民党はガタガタだ!
*離党し民主に党へ
*離党し新党結成へ
*離党もできず党幹部指導層の
*権力を失った自民党にサヨナラか公明党

〇与謝野馨&鳩山邦夫&舛添要一
 自民党所属議員である
※民主党では日本の未来がない
 でも
 自民党では民主党に対抗できない
※政権再編により日本の未来を創る
 言い分はこの一点で一致する
 ≪新党結成も視野に発言≫

●民主党も一枚岩ではない
※小澤幹事長
 ワタシが参院選を取り仕切る
 幹事長職を降りる気はさらさらなし
※反小澤人脈は
 国民に不正献金の説明責任を果たせ
 ≪事実上の辞任要求≫

●参院選を前にも
 政界再編もありうる

〇政界再編ともなれば
 経済回復や財政規律問題もある
 だが
 国家基本法の憲法が大問題になる
※改憲か護憲か
 最大の改憲条項は
 憲法第九条である

〇安倍内閣が掲げた憲法改正
 具体的に進められる勢力が
 生まれる可能性がある。

 ≪参院選の争点からは隠される≫

●第九条自民党の改憲案を参考に上げてみる
 “第一項はそのまま残す”
  平和日本は世界に宣言する

●問題とするのは第2項である
①わが国の
 平和と独立並びに
 国及び国民の安全を
 確保するために、
 内閣総理大臣を最高指導者とする
 自衛軍を保持する。
②自衛軍は、
 前項の規定による
 法律を遂行するための
 活動を行うにつき、
 法律の定めるところにより、
 国会の承認その他の統制に服する。
③自衛軍は、
 第一項の規定による
 任務を遂行するための活動のほか、
 法律の定めるところにより、
 国際社会の平和と安全を確保するために
 国際的に協調して行われる
 活動及び緊急事態における公の秩序を維持し、
 又は国民の生命若しくは
 自由を守るための活動を行うことができる。
④前二項に
 定めるもののほか、
 自衛軍の組織及び統制に関する事項は、
 法律で定める。

●戦争できる国になる・自衛権の拡大解釈
●集団的自衛権か可能・日米一体化の危険
●世界の紛争地派兵が可能・他国に不当干渉
●法で定めなんでも可能・兵役義務&徴兵制導入

◎政界再編は憲法改正と深く関連する
 参院選は
 この視点を忘れてはならない!

 『護憲勢力躍進は参院選の絶対必要条件である』