憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

怪しくなってきた民主党政治  八ッ場ダム工事継続ニュ-スが地方紙トップに踊る

2010-03-19 11:53:05 | Weblog
〇鳩山政権誕生
 新時代の到来
 喜び期待した
 
〇その1つが
 「コンクリ-トから人へ」
 政治哲学の転換であった


〇象徴的だったのが
 群馬県に進行中だった
 八ッ場ダムの建設中止宣言だった

●猛烈な反対運動が起きた
 旧態自民党勢力
 首都県連合がその中心になった

〇それでもブレルことなく
 国交相は信念を貫いた
 (コンクリ-トから人へ)
 全国的な国民の支持は高かった
 (地元にもダム建設反対勢力も存在する)

●新政権発足6ヶ月を経過した
 多くの政策課題で新政権が揺れる
 マニフェスト公約が怪しくなる
 まだ政権発足したばかり
 「4年間は期待を寄せて待つ」
 心に決めてはいるが
 あれやこれと
 政策のブレが目立ち
 心配が多すぎる!

●本日の群馬の地方紙のトップ記事!
 “湖面1号橋工事継続”
 “建設求める地元に配慮”
 “八ッ場で国交相方針転換”

〇国交相は
 「水没予定地の住民66所帯の意向調査で
  建設を求める声が多かった」
※ならば
 ダム本体の継続希望者も多数だ
 ダム本体の建設方針も転換するのか
 コンクリ-トから人へ
 その象徴が消える!

●そう言えば
 普天間飛行場移設
 “海外か県外が公約”
 囁かれるのは
 県内の移設
 沖縄県民の声を無視する

●八ッ場では
 地元民の声を受け入れ1号橋建設継続

●出来立てほやほや民主党政権
 4年間も期待を持って待つ?
 *とんでもない!
 *取り返しのつかない!
  結果となる
  妄想的な心配が生まれてきている。

『コンクリ-トから人へ』
 国民を裏切らない
 政権を期待する
 
≪6ヶ月前の期待を
  幻とするな≫

内閣の一員として自衛隊は合憲!  社民党の知恵と受け入れる

2010-03-18 10:10:12 | Weblog
●派遣法改正案
 与党が合意
 今国会成立が確実!
 (派遣労働者の
 悲劇が改善される期待を担う)

〇仕事がある時だけ
 派遣元と雇用契約を結ぶ
 「登録型派遣」
*製造業では
 「原則禁止となる」

●厚労省原案にある
 派遣先企業の
 採用事前の面接!
※企業の
 労働者差別につながると
 社民党&国民新党が
 削除を求めた
*厚労相は難色を示したが
 官副総理が決断し
 削除で合意した

〇修正案で
 社民党&国民新党が連携
 民主党が修正に応じた

◎社民党&国民新党
 弱小政党が
 マスコミに登場
 政策を実現する
 社民&国民新の活躍
 国民は見ています。

●議論が見える
 民主社民国民新連立与党
 自民公明時代と違う
 政権交代の意味を実感する

〇福島党首が言いました
 『自衛隊の合憲を容認する
  内閣の一員として!
  社民党は結論を出していません』
 この言い回しは使えそうだ

※岡田外相が危険発言をした
 「核持ち込み
  事前協議に於いて
  米国から要請受けたら
  断れない」
 ≪日本を守るため核の持ち込み?
  アメリカは自国を守るため
  日本を守るのだろう  
  これが正解ですょ≫

●非核原則を守れなど
 原理原則で
 間違えても連立合意を失うなかれ
 社民党の知恵を期待しています!

高齢者の嘆き! 白熱電球の製造中止

2010-03-17 18:40:25 | Weblog
〇白熱電球製造中止の
 ニュ-スが流れた
 製造中止を発表したのは
 日本のトップ企業である

●高齢者は
 寂しい限りである
 数十年前に
 家庭から蓄音機が消えた
 寂しさ悲しさが今も続く
 古い蓄音機を
 今も大切にしている
 旧い人間がいるのだ!

●今度は電球だよ
 ロウソクの時代は知らないが
 戦時中の灯火管制!
 電球はその歴史を伝える

●時代の変化進歩は
 生活を根本から変え
 高齢者を切り捨てる

※蓄音機や電球が消え
 発明王エジソンが過去の人になる
※政治が高齢者を切り捨てる
 時代の進歩変化も
 高齢者を切り捨てる
※拗ねるな!
 時代の落ちこぼれになるな!
 と言われてもねぇ

●早すぎる進歩・変化に
 高齢者は戸惑っている

●ドウスレバイイノサ!
 悪い時代に
 人生末期を迎えたょ!

自民党内紛を政界再編とは・・・呆れますよ!

2010-03-16 18:02:18 | Weblog
●鳩山邦夫氏が政界再編の
 捨石になると・・

※再編中心人物に上げたのは
①与謝野馨氏
②平沼赳夫氏
③舛添要一氏
④渡辺善美氏

●4人物の政治姿勢は
*舛添氏小泉改革継続派である
*小泉改革批判急先鋒平沼氏
*脱官僚社会に政治生命をかける渡辺氏
*財政再建にしか関心がない与謝野氏

※どうみても4人の接着は難しい!


〇政界再編の捨石に徹する
 平成の竜馬などと
 鳩山氏は浮かれているが
 挙げられた
 人物から推測すると

※自民党内紛=自民党再編だ!
 これが政界だ=正解だ

鳩山邦夫氏の国民を忘れた政権再編劇に思う  <アドバル-ン上げたが! 酸素漏れで落下する>  

2010-03-15 18:26:14 | Weblog
〇与謝野馨&鳩山邦夫&舛添要一
 自民党議員だ
 ≪現自民党指導部批判派≫
 
●新党立ち上げ構想の旗手でもある
*邦夫氏が離党届
 参院選を前に新党立ち上げ急発進か?
 
〇近々の
 各社の世論調査が
 「いま最も総理に相応しい人物は?」
*ダントツに挙げられた人物
 その人物は
 自民党参議院議員の
 “舛添要一氏だ”

※現職総理の
 2倍超の支持率を得ていた

〇議員心理が高揚しない訳がない
*舛添要一党首に夢をかける
*ひょっとするとヒョットスル
 参院選大勝利!
 議席数トップの夢も見る
*愚かな夢だと笑い飛ばすなかれ!
 国民は愚かな“期待する”一面を持つ

●民主党に
 政策実現に疑問が増幅している
 このチャンスを逃すなであろう。

●だが、
 政策的にも政治哲学的にも
 大きく異なると見える3者だ
※舛添与謝野鳩山連合に
 国民が期待を持つか疑問だ
※国民の生活を忘れた政変劇に
 騙されるほど国民は愚かではない!!

●上げられたアドバル-ンは
 萎み落ちると読み解く!

自民党内紛 舛添要一&与謝野馨&鳩山邦夫 本音は何処に?

2010-03-14 14:25:51 | Weblog
●自民党はガタガタだ!
*離党し民主に党へ
*離党し新党結成へ
*離党もできず党幹部指導層の
*権力を失った自民党にサヨナラか公明党

〇与謝野馨&鳩山邦夫&舛添要一
 自民党所属議員である
※民主党では日本の未来がない
 でも
 自民党では民主党に対抗できない
※政権再編により日本の未来を創る
 言い分はこの一点で一致する
 ≪新党結成も視野に発言≫

●民主党も一枚岩ではない
※小澤幹事長
 ワタシが参院選を取り仕切る
 幹事長職を降りる気はさらさらなし
※反小澤人脈は
 国民に不正献金の説明責任を果たせ
 ≪事実上の辞任要求≫

●参院選を前にも
 政界再編もありうる

〇政界再編ともなれば
 経済回復や財政規律問題もある
 だが
 国家基本法の憲法が大問題になる
※改憲か護憲か
 最大の改憲条項は
 憲法第九条である

〇安倍内閣が掲げた憲法改正
 具体的に進められる勢力が
 生まれる可能性がある。

 ≪参院選の争点からは隠される≫

●第九条自民党の改憲案を参考に上げてみる
 “第一項はそのまま残す”
  平和日本は世界に宣言する

●問題とするのは第2項である
①わが国の
 平和と独立並びに
 国及び国民の安全を
 確保するために、
 内閣総理大臣を最高指導者とする
 自衛軍を保持する。
②自衛軍は、
 前項の規定による
 法律を遂行するための
 活動を行うにつき、
 法律の定めるところにより、
 国会の承認その他の統制に服する。
③自衛軍は、
 第一項の規定による
 任務を遂行するための活動のほか、
 法律の定めるところにより、
 国際社会の平和と安全を確保するために
 国際的に協調して行われる
 活動及び緊急事態における公の秩序を維持し、
 又は国民の生命若しくは
 自由を守るための活動を行うことができる。
④前二項に
 定めるもののほか、
 自衛軍の組織及び統制に関する事項は、
 法律で定める。

●戦争できる国になる・自衛権の拡大解釈
●集団的自衛権か可能・日米一体化の危険
●世界の紛争地派兵が可能・他国に不当干渉
●法で定めなんでも可能・兵役義務&徴兵制導入

◎政界再編は憲法改正と深く関連する
 参院選は
 この視点を忘れてはならない!

 『護憲勢力躍進は参院選の絶対必要条件である』


福島瑞穂さんガンバレ!党内一致団結で政権内で活動する知恵を出せ

2010-03-13 15:35:03 | Weblog
●社民党いじめ
 (福島瑞穂少子化担当相 いじめ)
 =民主社民国民新連立いじめだ!

※自民党額賀福志郎氏
 “自衛隊は合憲ですよね!”
*福島氏
 社民党は合憲/違憲の結論を出していない!
※村山元総理は(社会党党首) 合憲を容認した

●荒れる雲行きに
“自民さきがけ社会の連立政権”は
 首班指名の時には合憲合意はなかった
 官直人氏の助け舟がでた!

●再度社民をいじめる自民党

※自民党元自衛官佐藤正久氏
 “自衛隊は合憲ですよね”
*福島氏
 社民党は違憲合憲の結論を出していない!

●自民党は審議を止めた
 再会委員会で福島氏は
 内閣の一員として自衛隊合憲を認めた

●社民党閣外へ仕掛ける自民党だ
 が
※後釜が生まれている
 公明党だ!
※高校授業料無償化
 朝鮮学校を無償化対象から除く
 (鳩山総理の方針)

●政治を教育に取り込むな!
 社民党国民新党の主張だ
 そこに
 公明党が同調する
※鳩山政権の方針は一転した
 高校無償化を朝鮮学校に適用する

<公明党は社民以上の助っ人だ!>

●普天間移設問題
 国民新党の
 沖縄県内移設が現実化しそうだ
 社民党は容認するのか?
 難題である
 これを機に
 連立離脱が表面化しそうだ

※村山内閣が消費税率を引き上げた
 (3%から5%に)
 消費税導入絶対反対を貫いて
 国民の支持を得た社会党
 その党が消費税率を引き上げた
 社会党は国民の支持を失った

※海外県外を主張
 沖縄県民の支持を得た社民党だ
 県内移設を容認するようでは
 社民党は国民から(沖縄県民)見放される
 と思うが・・・・・

〇政権内にあるから
 社民党の存在感が国民に認知される
(党首や党の方針がマスコミに大きく取り上げられる)
※政権離脱すると
 党首の発言も党の動向も
 マスコミは取り上げない(無視する)

〇政権内にあって
 活動し国民の支持を集める
 その知恵が社民党に必要だ
 社民党いじめに
 耐え抜く知恵を出して!
 国民支持者はそう願っている。

公明党が与党入りか? 民主党の目玉法案に賛成した!

2010-03-12 17:42:29 | Weblog
●公明党は
 政権党に寄生する
 原則があるのだろうか?

〇衆院厚生労働委員会
 「子ども手当て法案」
〇衆院文部科学委員会
 「高校授業料無償化法案」

※民主党の2つの目玉法案が
 12日に可決された

●与党が絶対多数を占める衆院
 何の疑問もないけれど・・・
●あれ?変だぞ!と思わせたのは
 公明党が賛成したことだ
※公明党は
 修正案が受け入れられた
 “当然の賛成だ”と強調する

●公明党は
 普天間移設についても
 協調協力するのか?
※民主党は
 海外移設・県外移設を主張する
 社民党より公明党を歓迎するかも?
 参院選後の政権が見えてきた 気がする!
 公明党の与党入りである。
※公明党は
 政権党に寄生することでしか
 党の存在感がないからなぁ!

●高校授業料無償化
 朝鮮学校をどうする!
●迷走する普天間移設
 県外海外移設5月決着は
 可能なのか!
※これら課題に
 公明党はどう出る
 参院選ばかりの党利党略は
 国民の支持は得られない!
 分っているのかなぁ?

核持ち込み密約  生き証人を国会喚問  政治の暗部を歴史に残せ!

2010-03-11 14:54:08 | Weblog
●日米核密約!
 当初から存在すると確信していた
 だから
 存在が確認されても驚きはない 。

〇国民の前に
 日米核密約を明らかにした
 岡田外務大臣は
 “日本政治のウソを暴いた政治家として
  歴史に残るであろう”
 でも
 「非核三原則の見直し」
 やらないと言う
 岡田氏の
 政治家としての限界を感じる

●それにしても
 国民をダマシ続けた
 政治とはウソの塊りだ
*騙される民衆が悪いのか!
*騙す政治家官僚が悪いのか!
 永遠のテ-マである。


『非核三原則』
“作らず“持たず“持ち込ませず

※3点目の「持ち込ませず」
 これは当初から欺瞞だと思った

●そうでしょう!
 事前協議なしに
 “核登載艦船が日本に寄港する”
 太平洋上で核を下ろしたなど
 とても信じられない
※核持ち込みは
 日本政府が認めている
 こう考えるのが自然である

〇佐藤栄作氏にノ-ベル平和賞授与
 受賞理由に
 “非核三原則”が上げられた
*当時の私は
 受賞理由に驚くと言うより
 ノ-ベル平和賞の価値に疑問を持った
*いま考えると
 一番困惑したのは
 ノ-ベル平和賞受賞した佐藤氏であろう

〇国会に期待されること
*核持ち込み密約
*有事米軍基地から北朝鮮攻撃密約
*沖縄返還時基地の原状回復費用日本が肩代わり
※知っていながら嘘を付き続けた
 政治家官僚を国会に証人喚問!
 真実を語らせる
 早くしないと生き証人がいなくなる
 幸いにして
 今なら政治家もいる官僚もいる
 日本政治の暗部を歴史に残す
 国会の責任である
 岡田外務大臣に課せられた宿題でもある

≪思い出した事件がある
 西山太吉と言う毎日新聞記者がいた
 核密約が存在すると暴いた
 取材源を明らかにしなかった
*当時の政官財司法マスコミ界が
 寄って集って西山氏を攻撃!
 西山記者をマスコミ界から抹殺した
※歴史は
 西山太吉氏が正しかったことを証明した
 西山氏に謝罪するような話は
 聞こえてこない≫


言葉を大切に・・・科学と技術をゴッチャ混ぜにするな!

2010-03-10 10:43:45 | Weblog
〇総合科学技術会議(議長鳩山総理)
 世界をリ-ドする
 研究支援基金の給付を決めた
*再生医療研究(ips細胞)に
 50億円(最高限度)
*最新ガン治療装置開発に
 36億円
*次世代太陽電池実用化研究に
 30億6700万円
*世界最高性能の有機ELデバイス開発に
 32億4000万円
*がん等早期診断可能にする質量分析システム開発に
 34億円
 等々に学術振興会を通じて(5年間に)
 約1千億円が配分される

〇日本が目指す21世紀は
 世界の最高水の科学技術国家だ
*世界最高水準を維持するに
 十分な予算であるか?
 更なる増額を期待する。

〇科学技術
 科学・技術の言葉は
 同一次元で使われるが
 本来別次元の言葉と考える

事典によると
“科学”
 ①学問 世界・事象に関する
  知的・合理的な研究の営み。
 ②特定の対象領域に関する
  経験的実証的学問。
  自然科学・精神科学・社会科学・文化科学など
  狭義的には自然科学のこと。
“技術”
 ①物事を巧みにし遂げる技。
 ②自然に人為を加えて
  人間の生活に役立てるようにする手段。
  また、その為に開発された
  科学を実際に応用する手段。

〇言いたい点が
 ご理解いただけたでしょうか!

※“科学は学問として大学が研究する
 利益とは無関係に研究するのがポイントだ!
※“技術は科学研究の成果を生活に応用する
 企業が
 利益追求の手段とする点がポイントだ!

●2つの言葉の違いを考えない軽率な運用が
 研究と利益追求をゴッチャ混ぜにし
 大学の基礎研究を疎かにしてしまう。
 物造り優先から研究優先へと
 政治の方針転換を期待する

※先述の
 総合技術会議予算配分にも
 科学と技術を別次元の言葉と考えると
 別な結論があったのではと推定できる。
※行政刷新仕分け作業に於いても
 言葉の違いを大事に結論を導いて欲しい!