憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

子育て法は見直しするべきだ  国民の合意はまだできていない

2010-03-25 12:55:42 | Weblog
〇2010年度国家予算が可決成立した

※政権にとっては
 歓迎する年度内早期の成立である

●だが問題点は
 数え切れないほどある予算である

※数点を挙げて議論に参加したい

●先ずは財源である

※新規国債発行額
 44兆円
 一般会計92兆円過去最大規模
 国債依存度49%超だ!

●借金生活がどれほど惨めか
 多くが国民が経験している

※国の借金は
 国民全てが責任を負う
(子や孫に責任転嫁される)
 “景気回復すれば
  国債依存度が下がり
  借金は帳消しにもなる”
*景気を回復させる国債増発大賛成
 国民を惑わす
 けしからん経済学者が多すぎる。

●続いて
 民主党の目玉的存在の
 子育て支援である

※子供手当て!
 巷の噂では
 子ども一人が生涯に受け取れる
 子ども手当て金額は
 400万円超になると言う
*5人育てると
 400×5=2000
 2000万円いもなる

※これが国策として
 永久的に続けられるのだろうか?
*国会に於いても
*国民に於いても
*識者学者論にしても
 ほとんど
 真剣に真面目に議論されていない!

〇子育て中の父母は
 手当支給より(現金支給はいらない)
 働ける環境づくりを希望している
 <保育所拡充!
  入居待機解消!
  長時間保育の拡充!
  学童保育の拡充!
  軽い病なら預けられる施設の拡充!>

※現政府は
 「子育ては国が責任を持つ」
 現金支給による
 子育て支援を実施した。
*子育て思想の転換を主張するが
 正しい主張であろうか
 疑問である!

〇動物社会では
 子どもを命をかけて育てる
 (子孫の繁栄継続)

※人間も動物である
 命をかけて子供を育てる
 こんな社会こそ理想社会と考える

※国の責任は
 親が安心して
 子どもを産み育てられる
 社会を作ることだ

※お金をばら撒くような
 国が子育て支援は
 本質的に誤まっているとしが思えない

〇子育てする親の考えが
 “子ども手当ていらない”
 が
 「くれるなら有り難い
  頂きます。ごっさんです」
※物貰い
 乞食根性に成り下がってしまう
 政治が国民を間違った方向に
 向けてしまったのではないだろうか
 
〇子育て手当て法は見直す
 子ども手当ては
 まだまだ議論半ばである
 見直す議論をするべきである。

●民主党連立政権は
 国民との約束反故にしている
*後期高齢者医療制度廃止
*最低補償の国民年金制度の確立
*官僚天下り根絶l公務員制度改革
*国家総予算見直し無駄削減・財源捻出
*普天間移設は海外か県外沖縄県民負担軽減
 上げだすと限り無しだ。

●政権成立まだ6ヶ月だ!
 言い訳は見っとも無い!
 予算成立に安堵の暇はない!
 国民の支持率の下落は続いている
 最大の理由は
 「新政権への期待外れにある」
 国民生活第一を忘れては困る


 「多くの国民は
  新政権に
  まだ期待を持っている
  期待に応える政治を!」
 

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