姑息・・小泉さんも呆れてコメントできなかった？

〇自民党が世襲を認めない党議決定する？

●電光石火の決定に我が耳を疑った
　しかも次期衆院選から適用する
（まだ正式決定にはなっていないようだが）

●何か裏がある！
　やはりあった！

●具体的な方が分かり易いから小泉世襲で考える

〇次回衆院選に世襲禁止に該当するのは
　自民党全体で２名だと言う
＊えっそれだけなの？
　何かオカシイネ！
解：現職議員は対象外になる・・なるほど納得した

〇世襲禁止の決定以前に小泉氏の了解を取っていた？
＊小泉世襲の選挙区には
　自民党公認候補は立てません
　無所属でどうぞお願いします
　当選すれば
　事後公認して党にお迎えします
解：事実上の公認に同じだ
　　小泉氏も呆れて開いた口がふさがらなかった。・・であろうね！

〇純一郎後援会の財産はそのまま引き継げる
　勿論無税の特権つきである。
＊議員活動は
　私生活と線引きはほとんどできない
　私的活動のほとんどが議員活動として認められる
　議員は２４時間３６５日無休の議員活動をする
　私的財産を持たずに後援会財産とすることで
　相続税から除外される特権が付いて回る
解：世襲にこだわる最大の理由がここにある
　　私の財産を他人に渡せません。

※世襲が良いか悪いか簡単には割り切れない
　２世議員が先代より能力が低いと
　決め付けることは出来ない
　（過去の事例はその多くが低次元の政治家である・・が）
　有能なる政治家の輩出を妨げている
　これも事実である
　だからと言って
　法律で一律禁止にも疑問がある
　党議での決定は意味あると思った
　でもね！
　自民党の今回の決定は姑息過ぎます
　民主党が世襲禁止に踏み切っている
　我が党も世襲禁止にしないと選挙に不利である
　党利党略にしても姑息過ぎます

※国民をここまで軽く見るとは呆れかえる
　次期衆院選は国民の知恵が問われている

　『国民は政権交代の一点で合意できる』

無責任政治に国内は乱る・・矛先を舛添厚労相と与謝野財務相に当て考える

●無責任政治（先の読めない政治家）

●無責任政治家は沢山いる
　が、
　国民の注目度において
　群れを抜く二人の政治家を取り上げる

●舛添要一厚労相と与謝野経済財政担当相

〇舛添厚労相多忙を極める
　日本には
　珍しいパフォーマンス政治家であり
　手振り身ぶり顔の表情の豊かさと
　国民の目を引き付ける
　仕事面でも
　年金・医療・介護・福祉等々国民生活に直結する
　毎日のニュ－スの顔になっている

●年金も医療も介護も福祉も
　見直す見直すに終わっている
　解散近づいてまたまた見直し論議が始まった
　総理からは厚労省分割論まで出された
※解決できた政治課題なし！
　これを無責任と言う

●現在ニュースに中心にある
　新型インフルエンザ！
　国内への感染防止を最優先する
　機内検疫強化
　ウイルス感染症専門学者は
　国内感染は時間の問題
　感染の防止は不可能だ
　国内対策に早期取り組む提言があった
　にもかかわらず
　機内検疫に固執した

●急速に国内感染拡大
　行政が果たす限界が見えてきた
　季節的インフルエンザに切り替える
　新型も季節型と同じであると言い繕う
　散々新型インフルエンザの不安を煽っておいて
　今さら何をである
　国民に不安心理は行き渡ってしまった

●無責任とは言うまいが
　やはり無責任の感じが強い

◎米国発金融危機が世界に拡大した

●日本の経済財政担当相与謝野氏は言い放った
　『日本は蚊が指した程度・影響は軽微で済む』
　ＧＤＰ下落率１５.２％超になった
　世界最悪の下落！過去最大の下落！
　総理は言った
　「国民生活にジワジワ影響がでてくる厳しい！
※与謝野経済担当相は
　どんな弁明をしたのか聞いた覚えがない
　経済担当大臣として無責任である

●21年度補正予算１５兆円
　財源は国の財産取り崩しと赤字国債の発行である
　過去最悪財政になる
　『国と地方の基礎的財政収支を
　　１１年度に黒字化する財政健全化目標の
　　達成はできない」
　『財政黒字化は７～10年遅れる』
※国民に約束した財政健全化を反故にした
　責任は全く感じていないようだ
　１００年一度の経済不況を言い逃れに悪用する
　国民は許さない！

『政権交代を求める国民は賢いと言える』

補正予算の46基金のからくり・・権力のごまかしに気付く賢い国民になっている

●妖怪が闊歩し支配する国会

●２１年度予算が実行されない
　そんな中で
　２１年度補正予算が審議される
　不思議な芝居を見る気分だ
　こんな国会は税金無駄遣いだ
　行政改革で無駄をなくす
　開いた口がふさがらない！である

●補正予算に疑問がでてきた
　民主党の指摘で
　気が付き気になった予算計上がある

●それは『基金』と言われる予算だ
　４兆３６００億円補正総額の３割強に当たる

●基金数が４６ある
　驚きは基金の実体がないという
　その運営主体も決まっていない

●基金に繰り入れられる
　予算の総額は４兆３６００億円
　しかも使途は決まっていない
　官僚の意の儘に執行できると言う訳である

●この予算獲得に
　省益を求めて補正予算の分捕り合戦が展開した
　国民は蚊帳の外だ！
　民主党がこの不可思議予算を徹底的追及
　と思いきや！
　政局論議で追求せず予算は衆院通過する
　民主も国民への裏切り行為である

●補正予算の徹底追及は
　麻生総理の思う壺だとの指摘がある
『国民の生活第一に考えた補正予算！
　民主党がその成立を妨害をする』
　麻生総理は
　これでも民主党を
　信じますか！選択しますか！
　民意を問うと総選挙に出る
　明らかに民主党不利・負けの選挙選になる
※民意は真実には疎い
　権力の誤魔化しはずる賢いのである

●他にも見えるずる賢い権力のだまし！
　鳩山新民主党に対して
　総理は国会で感想を述べた
　「国民が知りたいのは
　　小澤さんの献金疑惑の説明でしょう
　　それをしない民主党に疑念は強い」
※えっ！
　自民党議員にも閣僚にも
　西松献金疑惑議員は民主党より多数いる
　他党を批判できるのですか！
　自らの襟を正す・・忘れていますよ
　国民が小澤氏に説明責任ある7～80％を
　国民だましに使う卑劣男だ！
　『国民はダマサレマセン！』

裁判員制度始まる・・制度を理解する市民は少ない・・それでも制度が始まるのか

●裁判員制度が始まる
※死刑判決の適否判断を下す
　その責任の重さに
　裁判員は耐えられるであろうか！
　真面目に考えたら判断は下せまい！
　
●“裁判員になり死刑判断を下す”と言うことは
※国家権力の名の下に
　殺意を持っての殺人に
　加担することである（殺人の共犯者）
※法の定めに忠実に従ったは
　自己弁明に過ぎず・殺人からの逃避に過ぎない！
※執行判断は法務大臣。殺人実行者は死刑執行人である
　殺害に直接携わらないかも知れないが
　殺人を謀議し決めたのはアナタなんです
※真実は裁判で明らかにはできない
　物的証拠や自白調書からの推定でしか過ぎない
　それに変えて死刑判断は自らが下している
　この事実から逃げることは出来ない
　＜記憶が間違いなければ
　　戦後の松川事件の２審判決に
　　８名に死刑判決が出された
　　判決後に主任裁判官が笑みを見せた
　　そんなニュ－スを見た！
　　最高裁判所は全員無罪判決だった
　　裁判の恐ろしさ怖さを思い知った事件であった
　　所詮人間が裁く裁判だ
　　真実解明にはほど遠い＞

●一度でもいい裁判官になってみたかった
　不埒な考えを持つ裁判員もいる
※興味と関心だけで死刑判決が下せるのか
●新聞やＴＶで裁判員制度の企画を見る
　見れば見るほど“私には務まらない！私の性格に適していない”
　それでも裁判員は断れないのか？
※制度は明日２１日に始まる
●死刑判断が一生涯自分を苦しることになる
　死刑判断は生活上からも下せない！
※公平無私の裁判が確保できるのか

●身近にも制度に疑問を持つ市民の声がある
　延期すべきの声も取り上げられず
　重要な問題点を残したままの
　制度発足は疑問である。

●市民の目線から裁判制度を見直す
　狙いは理解できるが
　市民の理解が進んでいない現状での
　制度発足は疑問である


注：①私も妻も裁判員には選ばれないと思っている
　　②私は死刑制度廃止支持者である
　　③近隣の雑談は制度についてはほとんど理解していない
　　④歯には歯、目には目、人殺しは死刑の短絡思考が多い

ノ－ベル平和賞受賞者核廃絶のヒロシマナガサキ宣言・・日本政府の対応は？

◎世界のノ－ベル平和賞受賞者１７人が
　核兵器廃絶を各国指導者＆市民に呼び掛けた。
　「ヒロシマナガサキ宣言」
※このニュ－ス
　世界唯一の被爆国日本だ
　新聞は
　１ページトップ記事にすべきだ
　地方紙は４面４段抜き扱いである
　他紙の扱いが気になるところだ。

〇中国新聞が
　存命する平和賞受賞者に呼びかけ
　草案を作成し１７名の賛同を得て発表した
　『ヒロシマ・ナガサキ宣言』
　骨子は
＊核拡散を憂慮するオバマ大統領演説を
　受けて各国指導者が立ち上がる
＊第二次大戦後核兵器が使用されなかった
　広島長崎の決意がそれを実現させた
　ヒロシマナガサキの被爆者の努力を高く評価する
＊世界各国の指導者が核廃絶へ立ち上がるために
　市民の働きかけが必要と呼び掛ける
※ノーベル平和賞の価値を再認識した
　＜宣言は存命３０人中１７名が連署した。残る１３名は？＞

〇オバマ大統領が４月演説した
　「核兵器のない世界」
※この流れを
　現実の世界の流れに弾みをつける狙いが込められている

〇ノ－ベル平和賞受賞者に日本人がいる
　ご存知？
　１９７４年『非核三原則』を世界に発信した　
　時の総理佐藤栄作氏がその人である
　＜非核三原則＝核は“作らず持たず持ち込ませず”
　　この非核三原則を否定する政治家がいる
　　有権者はこのような政治家は選ばない
　　大事な総選挙の争点である＞

〇核兵器拡散・廃絶の国際的組織“ＮＰＴ再検討会議”が
　核兵器拡散防止廃止の方向に確実に前進している
※２１世紀の早期に
　核兵器廃絶が現実の話題になる
　世界の超核保有国大統領が核廃絶を訴えている
　（核兵器廃絶の大きな流れがうまれる）
＊日本の政治指導者がその先頭に立つ
　その日から世界の指導者になる
　『日本が果たせる世界貢献である』

緊急世論調査で麻生32％・鳩山43％・・差は小さい鳩山政権確立に国民は疑心暗鬼？

〇鳩山民主党は政権奪取ができるか！

〇共同通信社の世論調査
＊どちらが総理に相応しいいか
・麻生太郎・・・３２.０％
・鳩山由紀夫・・４３.６％
＊政党支持率
・自民党・・２５.２％
・民主党・・３０.０％
＊比例選挙区投票先
・自民党・・２５.８％
・民主党・・３７.３％

〇現時点では民主党有利である
　だが、数値の差は小さい

〇有権者は
　鳩山民主党をじっと見つめる
　私は、
　主張のブレがない鳩山氏を評価する
　＜世論の批判が高い小澤一郎前代表
　　それでも政治力を正当に評価し
　　党副代表選挙担当に推挙した＞

●西松献金疑惑
＊西松からなぜ多額献金があったか
＊政治資金はどう使われたか
　この２点について明らかにする説明責任があると言う
　だが、
　政治家は誰も説明していない
　“入りと出の説明だ”
　小澤氏のみにその説明を求める？
　小澤氏追い落としとしか思えない！
　民主党虐めに血眼上げる自公与党連合
　鳩山氏の苦悩は大きいものがあろう

〇鳩山氏の政治力に国民は注目する
　国民が納得する対応が政権奪取につながる
　姑息な手段はダメ！
　正々堂々と頑張れ！鳩山さん！

◎「弱き支援する助ける」
　これが政治の基本である
＊鳩山由紀夫氏は
　友愛社会の確立を政治の基本姿勢にする
　強気をくじき弱きを助ける政治の実現だ
　この一点だけででも政権交代が選択できる

２１世紀の日本はどうなる・・鳩山由紀夫氏に期待する

〇民主党新代表の鳩山由紀夫氏に期待する！
　
〇「愛のあふれる社会を築き上げる」
　具体的政策に欠けるが、自公政権との違いは見える

●長期小泉政権下
　アメリカ発市場原理主義
　市場原理の病魔は日本人の精神を冒してしまった
　競争主義（勝ち負け・経済格差拡大）
　自己責任(勝ち組優先・優遇）
　日本は冷酷人間が支配する政治社会となった
　日本人の助け合うやさしい心を奪い取った
　企業の存続の為に労働者が平然と切る捨てる
　財政均衡化と社会保障を切り捨て高齢者を切り捨てる
＊小泉・安倍・福田・麻生内閣と引き継がれる

〇小泉改革の対極にある思想が
　鳩山由紀夫氏の友愛社会“愛にあふれる社会を育てる”である
　安心感が持てる希望を抱かせる言葉です
（麻生さんも“安心できる活力ある社会”と言い続けている）

〇市場原理主義等の
　小泉改革のマイナス面を改めると明言する

〇消費税については
　４年間は引き上げを考えないと確約する
　（財源捻出は総予算見直しで可能だ）

〇国際紛争の国連主導の武力解決にも
　日本国憲法の平和理念を貫くと明言する
　（小澤氏路線に一線を引く）

〇必要財源は
　徹底的に行政改革を実施すればできる
＊注：自公政権にはできない。
　　　官僚にもできない
　なぜ？
　既得権益に埋没し自己保身のみに生きる
　自公政権・官僚勢力には出来ない　
　（企業とのしがらみもある＝政官財の癒着）
＊それができるのは
　国民生活第一の政党である民主党である
　政権交代を必ず勝ち取る＝国民は政権交代を希求している
※新代表の気力ある迫力ある姿勢に期待する

●マスコミは
　戦後の吉田茂・鳩山一郎の因縁の対決が
　孫によって再度始まるなどと面白おかしく
　次元の低い話を始めている
　それではダメ！
　『２１世紀の日本をどうする』
　格調ある国民の目線を高める
　報道・論戦に真剣に取り組め！

鳩山か岡田か・・党首はどちらでも良い・挙党体制を確立・政権交代の実現を求める

〇民主党の代表選が午後0時30分に始まる
　３時には代表は決まる

〇鳩山由紀夫か岡田克也か
＊小澤氏との関連で
　人物評価するマスコミは
　国民を愚弄する報道だ
＊政権交代には
　どちらの候補に力量あるか
　これならまだ許されるが・・

〇代表に選ばれると
　次期総理大臣候補になる
〇総理に相応しい人物は
　鳩山か岡田か
　この視点からの報道も大事であろう

〇２１世紀の日本の進む道を語ることが
　政策論争で欠落している

〇アメリカに
　負んぶに抱っこされ発展した戦後の日本
　その過ちを今回の世界同時不況で思い知らされた
※アメリカ金融経済の破綻が今回の世界不況だ
　原因国アメリカのＧＤＰ落ち込み６％前後
　これに対して
　日本の落ち込みは１２％前後アメリカの２倍である
　アメリカ依存の輸出が原因だ
※アメリカ一極依存からの脱却こそ国民生活を保障する
　また２１世紀の日本が進めるべき道である(愚者の考えだ）

●両候補の政策論争が
　小さすぎる小手先政策論争に終始している
　そう感じるのは私だけであろうか

〇消費税・４年間は議論時期尚早鳩山氏
　　　　・年金財源に消費税３％岡田氏
〇国連決議・小澤路線は両候補も否定する
　　　　　・平和憲法規定を守ると述べる
〇政権交代・挙党一致は両者共有認識する
　　　　　・既得権益、政官財の癒着、
　　　　　　政権交代以外解消されない
〇政権獲得・友愛・愛ある社会を育てる(鳩山）
　　　　　・頑張っている生活者の幸せを支援する(岡田）

◎残念ながら
　我ら国民は選挙権がない
　民主党の党首はどちらでも良い
　挙党体制確立を実現せよである。
『政権交代を求める国民の願いである』
　　　

●11年連続3万人超の自殺者・・国の自殺防止対策は疑問だ

●自殺者！１１年連続３万人を超える

●国の決めた自殺者の原因動機がある
①うつ病・・・６４９０人
②身体の病気・５１２８人
③多重債務・・１７３３人
④その他負債・１５２９人
⑤統合失調症・１３６２人
⑥生活苦・・・１２８９人
⑦精神疾患・・１１８９人
⑧事業不振・・１１３９人
⑨夫婦不和・・１０１１人
⑩仕事疲れ・・　６９４人
　　　　＜２００８年度警視庁調べ＞

※１０の項目に分類してはいるが
　根は１つに思える
＊①～⑩まで全てが
　“経済と病気”が原因になる
　　(加齢と性格を加味してもである）
　＜子どもの自殺は“虐め等”の原因があり異次元である＞

●５０代が最も多い６３６３人
　30代20代の働き盛りも多い
＊若いのに死ななくても・・
　生きる気力を失うとは悲し過ぎます

●70代80代の高齢者になっての自殺も多い
＊世の中に尽くし頑張って来たのに
　人生の晩年が悲しい過ぎます

●生活者を自殺に追い込む不安とはなんだろう？？
　第一には
　働きたくも仕事がない＝生きる最低生活の保障がない
　・派遣切り・非正社員低賃金・企業の生き残り策の従業員削減
　考えればこの世は真っ暗闇である。
　第二は
　年々悪くなる社会保障政策がある
　健康保険証も取り上げられ
　医者にも掛かれない困窮者が近隣に増えている
　高齢者は（若者とて同じであろう）
　人生を悲観的に考えてしまう・・
　・病気なったら・痴呆になったら・動けなくなったら・・
　不安が不案を呼び込む生活を送ることになる

●自殺する人は“不安が根本にある”
　不安の解消こそが自殺防止の基本に思える
　安心できる社会にすることは
　個人の努力には限界がある
　政治の力が必要だ

●訳のわからないエコポイント？
　エコカ－購入支援も
　住宅建設贈与優遇も
　1000円高速道割引も
　そのほとんどが金持ち優遇だ
　貧困者の優遇策はないのか
　金持ち向けの財源を貧困者に回せである
　消費税値上げのみが貧乏人に襲いかかる
　これでまた不安が増えるだけだ

〇直ぐに政治ができる
　生活者の不安解消政策がある
※それは
　『憲法第25条の完全実施である』
　『憲法を生活化することである』

ばら撒き補正予算審議の陰で“日米行政協定・国会承認劇・・国民は惨めだ

●国民の関心が高い？
　在日米軍再編関連『日米協定』が国会で承認された。

●マスコミがほとんど取り上げない(報道されない）
　だが、
　国民はこの協定に強いギモンを持っている

●在日米軍の一部が移転する(グアムに）
　移転に伴う費用は莫大である
　日本側の移転支援負担も莫大になる

●不思議な負担？
＊沖縄海兵隊員とその家族の移転費用
※なぜ！日本が負担するのか分からない
＊海兵隊司令部庁舎・隊舎建設など現地整備費用の負担
※海兵隊家族移転以上に理解できない
　なぜ！日本が・・疑問どころか腹が立つ負担だ
　＜海兵隊移転というが・・
　　海兵隊員は１８０００人が定員だ・・
　　そのうちの８０００人だけだ・・
　　移転の意味あるのかな？＞

●国会質疑での政府答弁は
“沖縄の基地関連の負担軽減になる”
　どう負担軽減なるか
　その説明は納得するものではなかった
　むしろ
　疑問を大きくするのみだった

●米軍普天間飛行場移設は
　沖縄県民の反対が強く移転見通しは立たない

●日本の財政負担は
　８０億ドルとも９０億ドルとも言われている
　　＜日本円で１兆円近い負担になる＞

●基地移転に
　同盟国が財政負担をする例は世界に例がないという
　　＜米軍移転に日本が財政負担する＞

●このような疑問だれけの日米協定
　なぜ国会承認を急ぐか理解しがたい
　ドサクサ紛れの国会承認劇だ

●自公政権の米国への置き土産に？
　まさかとは思うが
　ありえない話ではない。
※協定は次期政権も順守義務を負う！である。