憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

国民の目を海外にそらす・・・北朝鮮の無謀なる強固外交は国内の権力闘争にある

2009-05-04 09:17:49 | Weblog
●国家権力者が
 権力者にとって
 不都合な国内問題から
 国民の関心から奪う手法は
 いずれの国家にも共通する

●北朝鮮は
 後継者問題が権力闘争に発展している
*外交政策に無謀ともいえる強固姿勢は
 権力闘争から国民の目をそらせる狙いがある
 最近見られる評論には多い

●だとしたら
 一部国会議員や識者の
 対北朝鮮強固姿勢は
 無知な愚かな過剰反応になる
 その考えを
 支持する国民もいるから怖い怖いである

◎麻生総理が
 “解散時期は私が決断する”
 総理がどうもがいても
 解散総選挙はやってくる(任期は9月10まで)

●国内問題を争点から外し
 海外に目をそらせる
 不作為の作為が行われないとは言えない
 権力は勝つために何でもする!

◎厚生年金の査定基礎となる
 標準報酬月額改ざんされた
 可能性が高い記録が108万件と
 社会保険庁が明らかにした
*なぜ今公表したのか?
 選挙に不利な問題は早めに公表するか
 選挙後にするかであろう

●年金記録改ざんがなぜ問題なのか!
 年金受給者の
 受け取る年金額が少なくなることに尽きる

●保険加入者の知らないところで
*従業員の月収を減額処理する
*加入期間を短縮する
 驚くべき不正が
 社会保険庁指導で進められていた
*企業は負担の軽減
*保険庁は週能率向上
 のメリットがあり
 被害者は年金加入者のみである

●その解決は遅々として進んでいない
 年金受給者の死を期待している?
 まさかとは思うが・・・
※安心できる国民生活が
 如何にウソか国民は見抜いている

◎解散総選挙で忘れてならない重要な視点である