憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

姑息・・小泉さんも呆れてコメントできなかった?

2009-05-22 14:40:48 | Weblog
〇自民党が世襲を認めない党議決定する?

●電光石火の決定に我が耳を疑った
 しかも次期衆院選から適用する
(まだ正式決定にはなっていないようだが)

●何か裏がある!
 やはりあった!

●具体的な方が分かり易いから小泉世襲で考える

〇次回衆院選に世襲禁止に該当するのは
 自民党全体で2名だと言う
*えっそれだけなの?
 何かオカシイネ!
解:現職議員は対象外になる・・なるほど納得した

〇世襲禁止の決定以前に小泉氏の了解を取っていた?
*小泉世襲の選挙区には
 自民党公認候補は立てません
 無所属でどうぞお願いします
 当選すれば
 事後公認して党にお迎えします
解:事実上の公認に同じだ
  小泉氏も呆れて開いた口がふさがらなかった。・・であろうね!

〇純一郎後援会の財産はそのまま引き継げる
 勿論無税の特権つきである。
*議員活動は
 私生活と線引きはほとんどできない
 私的活動のほとんどが議員活動として認められる
 議員は24時間365日無休の議員活動をする
 私的財産を持たずに後援会財産とすることで
 相続税から除外される特権が付いて回る
解:世襲にこだわる最大の理由がここにある
  私の財産を他人に渡せません。

※世襲が良いか悪いか簡単には割り切れない
 2世議員が先代より能力が低いと
 決め付けることは出来ない
 (過去の事例はその多くが低次元の政治家である・・が)
 有能なる政治家の輩出を妨げている
 これも事実である
 だからと言って
 法律で一律禁止にも疑問がある
 党議での決定は意味あると思った
 でもね!
 自民党の今回の決定は姑息過ぎます
 民主党が世襲禁止に踏み切っている
 我が党も世襲禁止にしないと選挙に不利である
 党利党略にしても姑息過ぎます

※国民をここまで軽く見るとは呆れかえる
 次期衆院選は国民の知恵が問われている

 『国民は政権交代の一点で合意できる』