憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

ばら撒き補正予算審議の陰で“日米行政協定・国会承認劇・・国民は惨めだ

2009-05-14 14:08:10 | Weblog
●国民の関心が高い?
 在日米軍再編関連『日米協定』が国会で承認された。

●マスコミがほとんど取り上げない(報道されない)
 だが、
 国民はこの協定に強いギモンを持っている

●在日米軍の一部が移転する(グアムに)
 移転に伴う費用は莫大である
 日本側の移転支援負担も莫大になる

●不思議な負担?
*沖縄海兵隊員とその家族の移転費用
※なぜ!日本が負担するのか分からない
*海兵隊司令部庁舎・隊舎建設など現地整備費用の負担
※海兵隊家族移転以上に理解できない
 なぜ!日本が・・疑問どころか腹が立つ負担だ
 <海兵隊移転というが・・
  海兵隊員は18000人が定員だ・・
  そのうちの8000人だけだ・・
  移転の意味あるのかな?>

●国会質疑での政府答弁は
“沖縄の基地関連の負担軽減になる”
 どう負担軽減なるか
 その説明は納得するものではなかった
 むしろ
 疑問を大きくするのみだった

●米軍普天間飛行場移設は
 沖縄県民の反対が強く移転見通しは立たない

●日本の財政負担は
 80億ドルとも90億ドルとも言われている
  <日本円で1兆円近い負担になる>

●基地移転に
 同盟国が財政負担をする例は世界に例がないという
  <米軍移転に日本が財政負担する>

●このような疑問だれけの日米協定
 なぜ国会承認を急ぐか理解しがたい
 ドサクサ紛れの国会承認劇だ

●自公政権の米国への置き土産に?
 まさかとは思うが
 ありえない話ではない。
※協定は次期政権も順守義務を負う!である。