憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

財源不足を言うなら・・行政内容まで踏み込んだ見直しを・・まだまだ財政の無駄が見つかるはず

2008-08-19 11:17:00 | Weblog
行政の税金の無駄使いについて・・再び述べる


●知人はセコム勤務である
 今日は深夜勤

●見回る時間は11:30pm
 担当店舗に怪しき人影を見つける
 即、警察に連絡する!

●駆けつけた警察官と倉庫に・・
 警備員は
 直ぐに取り押さえようとする
 と、
 「一寸待って!」
 警察官に止められた
 不審に思う私に
 警察官が言った
 「商品を取ってから捕まえる」
 なるほどと納得はできた

●しばらく様子見る
 少年が商品を手に持った
 それでも
 捕まえる行動を起こさない警察官
 0時過ぎると、少年を捕らえた(逮捕した)

●事件解決後に
 警察官から驚くべき説明を受けた
 気心が通じて気安くなって話したと思える

●侵入者を捕らえるより
 窃盗者を捕らえる方が
 点数が上がるんです。
 (当初は、意味不明で理解できなかった)
 更に続けて
 今月は点数が満点になっている。
 0時過ぎると来月の点数になるんです

※やっと言っている意味が理解できた
 要するに
 犯罪を未然に防ぐ考えなど
 全く持っていないということである。
 自己保身&点数獲得のみ(出世)で
 行動していると言うことである。
 警察官はこんな人ばかりなのか
 警察官の行動に呆れ果てた。

 <知人のお話に変な感心をした>

●朝の5時である
 警察のパトカーが止まっている
 (車中に3人の警察官)

●ここは
 踏切を渡り右折禁止場所である
 右折する車両の取締りである

*直進車もなし!
*車両の通過もなし!
*事故の発生は考えられない!
 それをなぜ?
 この時間帯から監視する必要があるのか
 呆れた警察官の行動である。

●この場所では
 日中は
 隠れていて
 シ-トベルトの着用の取り締まりも行われる
 5-6人の警察官が2ー3時間続ける
 
●シ-トベルト装着率50%以下
 本県がワ-スト5に入った
 新聞報道に取締りが強化される

●1-2ヵ月後に
 ベルト装着率70%を超える
 全国2位の改善が報道に出る
 本部長は県議会に得意満面で報告する
 翌日から取締りが緩くなる
 (本当の話ですよ)

※シートベルト装着は
 安全運転に必要か?
 非装着が
 他の通行車両に迷惑かけるわけではない
 事故発生時に自己の危険度が高まるぐらいである
 過去
 運転暦45年・
 一度としてシ-トベルト装着の必要性を感じた事がない
 (高速道路は別である)
 まして
 農業者が畑からの帰途に必要性はない
 それを取り締まりの対象にする
 車両の通過のほとんどない
 農道においての取り締まりをする
 警察官は、よほど暇だと思う。

●警察官は
 もっと大事な仕事はないの?
 何時も疑問を抱いている。

●隠れてのスピ-ド違反の取締り
 警察官の動員数も10程度と多い

●かつては
 ネズミ捕り
 獲物が来た
 大きない違反に
 大物を捕らえた
 等々
 評判はよくない取締りであった
 今も
 大差がない隠れ取締りが多い

●安全箇所だからスピ-ドを上げる
 運転者が罰金支払いさせられる
 本当に
 交通安全に寄与しているのかギモンである
 40km/h制限箇所の取締りが多い

●違反で摘発される車両は数%だろう
 取締りのない日時は
 ほとんどの車両が60-70kmで
 通過している地方道である
 取締りが
 本当に
 交通安全指導になっているとは思えない。
 <噂によれば予算があり予算を満たすまで続ける?>

◎善良な市民を取り締まる
 交通安全指導とはかけ離れた
 理念で行動させられる
 警察官も気の毒である
 オイ!コラ!は戦前の警察
 イヤイヤ・・現代警察も心の内には
 オイ!コラ!が生のびている。

●市民を取り締まる
 この交通指導は
 「ヤッテもヤラナクテも」
 効果は限定的だろう
 なら
 ヤラナイほうが
 市民に安全運転技能が
 高まると思える。

●警察官の人手不足が叫ばれている
 凶悪犯の激増に対処する為治安回復の為の!

●述べてきたように
 市民を取締り締まる
 交通安全指導は必要性が低い!
 交通取締りを見直し
 税金の使い道を見直す。
(取り締まりは交通安全指導と無縁である)


●行政内容にまで踏み込んだ総点検が必要である

※財源が足らなければ
 増税する路線に
 真っ向から反対する
 一市民の叫びである。
 

内需拡大政策は生活者の不安解消が必要=それには、生活者の生活資金を増やすこと

2008-08-18 10:42:05 | Weblog
福田改造内閣にギモンあり

●福田総理は
 「国民の目線の政治」をすると言い続けている
 だが、
 改造内閣の顔ぶれからは
 国民の目線の政治は全く見えてこない。

●与謝野さんや谷垣さんたち
 重要ポスト閣僚は
 「官僚機構大好き!増税大好き!」の人物である
 とても
 国民の目線政治は期待できそうにない。

●福田総理も口先では
 国民の目線を言うが
 本音は閣僚大好き!増税大好き!なんだろう。

〇国民の目線政治についての提言がある!

●内閣府が発表した
『国民生活に関する世論調査』
※日常生活で悩みや不安を感じている人が
 70.8%(過去最高%)
※回答者の年代が気に掛かる
 50代が76.2%
 40代が74.4%
※働き盛りの年代の危機感が高い
 高齢者に限らず年金や景気に不安感が強い
 由々しき問題である!
※政府への要望では
 医療年金など社会保障改革が72.8%とダントツである

●国民の目線政治を進めるなら
 この調査に現れた国民の声に真摯に答える
 これが政治の道ではないだろうか!

●小泉路線否定政治に踏み出したと思える改造内閣
 (野田聖子・谷垣禎一・与謝野馨閣僚等々の登用)
個人的には
強気を支援し弱気を切り捨てた小泉内閣と断じている
私からすれば拍手喝采ということになる
だが
大企業が上げた利益<2000年対2006年比較>
*企業の純利益=3.4倍
*配当=3.4倍
*内部留保=4.2倍
それに法人税は引き下げる。
国民負担は増税されている

●大企業の利益の源泉は
 ①輸出による(輸出に頼らない内需型企業の利益は小さい)
 ②人件費の削減(労働者派遣制度の悪用がある)

●ここで言えることは
 労働者のワ-キングプアの急増により
 国内経済は停滞を続け活力に欠ける。
 それは
 生活向上の実感のない経済回復である
 ※当然である(増えた付加価値は大企業が独占溜め込む)

●輸出好調を支えてきた
 新興国(ブラジル・インド・中国・ロシア)
 そして、アメリカ合衆国等々に経済成長の減速が広がる
 輸出に陰りが出る=大企業も成長に期待が消える
 結果
 国内外から不景気が押し寄せる
 「国民に将来不安が広がるのが当たり前です」

●生活者に元気をプレゼントするなら
 アレやコレと理由をつけての
 「増税を止める」
 「減税」です
 ※国民生活にゆとりと安心を与える事でしょう
 
●配当金300万円まで無税?
 国民に元気が出る(政府は言う)
 配当金300万円頂く裕福家庭は少数である
 この経済的裕福者には『増税』が良策である

●利益を溜め込む大企業には
 国家緊急事態であることを丁寧にご説明申し上げる
 ご理解を頂き!増税に踏み切る。

※現内閣には期待できない政策かな?
※総選挙に向けて国民の決断に期待するか!

●財政の無駄を洗い出すは更に徹底する

〇国民には減税!
 生活者は安心し元気を出しますよ!
 内需の拡大は
 国内景気を本格的に回復させます

◎プロの政治家さんに
 申し上げる事ではないかな?
 『内閣府の世論調査を生かす』ことから
 思いついたままを作文した
 駄文で申し訳ありません!


 

防衛省最新ヘリの調達断念・・敵戦車等の国土上陸に備える装備・・本当に必要な装備だったかギモン!

2008-08-17 11:30:34 | Weblog
〇財政支出の見直しは必要である。
 財政支出限界論は納得できない

●報道によると
 防衛省が最新ヘリの調達を断念した。

●調達を断念したのは
 武装ゲリラの急襲などに対抗する
 最新鋭戦闘ヘリコプタ-AH64Dである。

●当初一機当たり60億円の機種が
 216億円に膨らんだ為だという。

●金額3倍増は
 購入中止の理由としては、納得し難い!
 「必要性がない武装」
 だったと考えると納得できる。

●防衛省内局は
 当初支配したのは
 『ゲリラや特殊部隊の急襲、敵戦車の上陸に備え必要がある』
 であった。

●いま、
 『上陸侵攻されるとの想定は非現実的で、武装は最低限にすべきだ』
 防衛省内局を支配する意見へと変化した。

●荒唐無稽に近い
 危機を煽り!
 武装強化を主張する制服組
 それらに
 反論する気概も実力もない背広組
 そんな構図が見えてくる。
 無駄な装備は多いのでは・・・

〇防衛省の武装費を
 財政支出の観点から見直すと
 まだまだ必要性にかける装備があるように思える

●防衛の(機密事項)聖域論を
 捨てて
 国民の目で
 見直しが必要かと思える。

●国交省の高速道路建設も
 「あれば便利」は「必要がない」に通じる
 (緊急車両が通過可能になる
  =年に数回と笑う地元民)

●財政支出は
 国民の目線から見直すと
 まだまだ
 削減可能であると確信できる

〇財政削減限界論は納得できない
 増税の為に限界論を展開するとしか思えない
 まやかし&国民騙しと心得る。





消費税引き上げに賛成する愚鈍な知事さん達へ・・・「消費税は悪法」廃止を願う一市民

2008-08-16 10:30:56 | Weblog
●無責任&鈍感な政治家
 共同通信社が実施した都道府県知事アンケ-ト

●消費税上げに21知事が賛成・反対は0であった
 引き上げ理由は「社会保障費増」が大半である
 引き上げ幅の想定は10台と大幅である。

●民意を(地域住民の意向を)考えない知事さん達である
 民意を問えば
 消費税費税引き上げに反対が
 「過半数に達する」であろうと推測できる。

●共同通信社の知事へのアンケ-トにギモンあり!
 消費税引き上げが
 私生活を圧迫されない
 知事達に問えば
 財政を理由に
 引き上げ賛成回答が出ることは明らかである。
 なのになぜ?アンケ-トをする?

●消費税を引き上げ
 世論操作をやっているとしか考えられない
 政治的策謀の手助けをする
 共同通信社の責任を訴追する。

●民主党の河村氏が
 党の政策提言に
 「消費税1%の引き下げ」を提案している
 民意の見える政治家ならこれが正解である。

●アンケ-ト報道と同紙面にある報道に
 公的年金を担保に生活資金を借りる高齢者
 大半が
 高額医療費や住居改修の費用の為の借り入れだ
 毎年20万人超が利用する
 無理な借り入れが返済能力を上回る
 そして、
 多くの高齢者が
 生活保護家庭に身を崩している。
※この人達も消費税を負担する
 愚鈍な政治家には理解されないのか?

●必要だから消費税を引き上げる
 論理の原点は
 増税ありきである

●消費税は悪法
 消費税廃止の声があることを忘れていませんか!
 知事さんに伝えたい民意である。
 そして
 共同通信社の報道姿勢に疑問を持つ民意でもある。

『消費税廃止に賛成する一市民より!』

英霊に平和を誓う衆参両議長・・・63年前の思い出は・こんなものでした

2008-08-15 16:07:42 | Weblog
私の8月15日
〇記憶の残るのは1つだけある

〇ラジオの回りに
 叔父さんや叔母さんが集まった
 母親もいたような気がする?

〇父親は戦地に!父の弟もだ!
 新宅の叔父さんたち兄弟3人も戦地だった

〇ラジオの回りは
 叔母さんたち女だけだったと記憶する
 5-6人いたかな?
 小学生の私もその中にいた?
 学校は帰されていたのだろう?

〇子供たちが周りで騒ぐと
 叔母さんたちが静かにしろ
 天皇様の放送が始まるからなと注意され
 静かにしてラジオの近くいた。

〇ガガ-ガガ-ラジオの雑音が
 放送内容を時どき消した
 聞き取りにくかった。

〇2人の叔母さんが
 同時に
『負けたんだ!日本は負けたんだ!』
 と叫んだ。
 泣き出す叔母さんもいた。

〇日本が戦争に負けた
 分かったのはそれだけだった
 悲しくも悔しくもなかった
 大人が
 泣く意味も分からなかった。

〇もう空襲がないと!叔母さんが言った
 それを聞いて学校に戻った
 歩いて5分の距離に学校はあった。

〇戻った時
 校庭に生徒はいなかった

〇校庭内の古墳の穴に
 兵隊さんがいた
 通りがけに言った
 『日本負けたよ!』
 兵隊さんが怒った
 このガキ・何を言うか
 追い回させれ
 逃げて逃げて校舎内に逃げ込んだ。

〇兵隊さんは
 中までは入ってこなかった
 でも、
 殺されるかとか思った。
 怖かった!

〇昭和20年8月15日
 これ以上の記憶は全く残っていない!

〇それから
 63年生き続けた
 我慢と努力の人生だった
『我慢と努力』それしか知らない人生だった
 そして 
 我慢と努力の人生が今も続く。

〇戦没者慰霊式典が行われた
 衆参議長が述べた
「英霊に捧げる平和への誓い」
 多くの関係者の言葉が続いた

●素直になれない
 私は・・・
 『平和を言葉だけに終わらせる』
 虚しさを感じてしまう。

●政治家に言いたい
 非戦は
 誓うものではない
 作り出すものである
 その努力を
 政治家に期待したい。
 国民も積極的に
 平和運動に参加すべきである。

『今日はそれらを誓う日である』






地方紙関東5社の新聞記者の特別企画「特攻兵からの遺言」に注目している

2008-08-14 13:22:59 | Weblog
●特別攻撃隊=特攻隊
 敗戦色濃い大戦末期
 若い兵士の命を奪った特攻隊!

●兵士の命は軽い
 御国のため
 その言葉だけで
 死を恐れない人格に育てられていた。

 <兵士は
  1千5厘で集まる・馬より安いのだ!
  そう云われていた。
  子供心にも悲しい思い出だ=父親は戦地にいた>

〇特攻兵からの遺言特集
 (関東5社(群馬・埼玉・神奈川・千葉・茨城)の
 記者が
 生き残った「元特攻隊兵士を訪ね」
 「命の重み・平和への願い」を
 問いかける特別企画である。
 ※時宜を得た企画に共感する。


〇一部を借用して
 ブログに取り上げた。

●Nさんは当時18歳
 特攻兵として北海道から出撃基地へ向う
 電車の中で8月15日を迎えている。

〇本音だろう
 仙台の駅で敗戦を知った特攻仲間が
 「負けたらしいな・・」
 とつぶやいた。
 そのときの
 「仲間の安堵した目」が忘れられないと語る。

●7月に特攻隊調査があった
 『熱望する』
 そう回答するより仕方のない空気だった。
 そして
 特攻隊員になった。

●飛行機は
 とても飛べる飛行機ではなかった。
 だから
 勝たないかもしれない・・・
 でも、
 負けるとは全く考えられなかった。
 と振り返る。

 
〇敗戦の日
 私は小学校3年生だった
 家で玉音放送を聞いた
 大人が泣いていた

〇学校に戻った
 校庭の片隅に兵隊が居た
 『日本は負けたよ』
 「この野郎!何を言うか!」
 兵隊に追い回され
 教室に逃げ込んだ怖かった思い出がある。

●Nさんは、母親に、
 「特攻兵を断れないの」と
 泣き付かれたと言う。
 弱みを見せてはならないと
 「頑張ります。ご両親においては休心されたく候」
 遺書を残して基地に向かった。

 途中の敗戦である。


〇戦争に疑問を持ったのは
 5年ほど後に
 海上保安庁に就職し!
 『軍隊は国民を守るのではなく
  組織を守るものだ』
(上級幹部の会話から悟ったこと)
 そう気付いた日からだという。

〇定年後は
 自衛隊海外派遣等の平和運動に参加した。

〇戦争中の反省は
 「国策を批判する発想が全くなかったのが
  最大の反省点だ」と語っている

〇戦争をしない為に
 『厭戦気分をを広げたい』
 元特攻隊員の生き方に
 ウソはないようだ!

〇数回連続する企画である
 国民が平和を考える
 糧になることを祈念する。

『明日は8月15日敗戦記念日である』
 国民の反省の日にしたいものである。


 


日雇い派遣原則禁止の動き!企業の経営を圧迫する決断だ!腰砕けはダメですよ

2008-08-12 16:32:30 | Weblog
「派遣労働の日雇い派遣原則禁止」
 派遣労働への規制強化の方針転換か!

●賃金格差社会を生み出した元凶は
 労働者派遣法であると確信してる
 よって
 「派遣法の規制強化大賛成である」
 ただし
 規制強化は大企業に打撃を与えることになる。
 経営者を敵に回す政策転換になる。

〇福田内閣が全力で取り組まないと
 見掛け倒しに終わる。
 国民の目線で実行することを期待する。

〇派遣労働法=1986年施行
 小泉内閣の「民でやれる事は民へ」の流れ
 職業安定所の労働者斡旋業務が民間に移行した

〇施行当初は
 専門性の高い業務に限定された
 例えば
 海外出店を考える企業が
 現地外国語の堪能な職員を派遣要請する
 進出イベントが終わるまでの企業職員である。
 それなりの意義が認められた。

●だが
 派遣労働の職種が次々と拡大
 ほぼ自由化されるまでに至った

●派遣法の精神を変化させた大企業
 派遣法を悪用した?
 企業の人事政策に利用した
 「何時でも解雇自由な人材確保」と
 「人件費軽減に利用する」
 企業は
 雇用調整が思いのままに出来る
 即戦力になる人材を安く調達する
 労働者の基本的権利は剥奪された。

●非正社員の急増は
 社会に不安と経済格差を生み出した
 年収において
  *正社員740万円 *非正社員260万円
  ワ-キングプアの誕生である。

●われもわれもと派遣業務に進出
 悪徳口入やが急増する
 <江戸時代の悪徳口入屋を連想させる>

〇グッドウイルの確信的犯罪行為が表面化する
 派遣業務が派遣労働者を食い物にする
 国民の批判が派遣業務に向けられた
 労働者の基本的権利の復権の動きが出る。

●秋葉原事件が起きた。
 事件の奥底に派遣労働者の雇用不安が表面化した
 凶悪犯罪の続発が世論を動かした
 経済格差と凶悪犯罪を関連して考えるようなム-ドが出る
 舛添大臣の談話
 「日雇い派遣を止める方向で検討する」
 世論が政治を動かした。

〇素早く検討し
 結論は即実行!
①日雇い派遣禁止の即実施は
 一時的に多数の職を失う労働者を生み出す。
 そうならない為の政策を
 準備してから日雇い派遣の禁止を実施する。
②派遣業務は
 専門性の高い業務に戻す
 企業の安上がり人事の利用を許さない
 悪徳派遣業者を許さない
 派遣労働業務が規制強化されれば
 ワ-キングプアの根絶に向う
 社会不安が縮小・解消に向う。

◎日雇い派遣原則禁止
 規制強化の動きは
 国民世論の勝利と言える
 ※厚労省大臣舛添えさん頑張れ!
 ※福田総理大臣さま
  国民の目線による日雇い派遣原則禁止
  GO! GO! GO!あるのみ。
 





ご苦労様でした・・・グルジア射撃選手&ロシア射撃選手・・・柔道の谷亮子選手

2008-08-11 12:17:51 | Weblog
「戦争と平和」

●中国ウイグル自治区
 武装グル-プが政府要所を手製爆弾襲撃をした
 オリンピック妨害を狙うテロの可能性が指摘される。

●グルジア南オセチア自治州と対立する
 グルジア軍は撤退した。
 が、ロシア軍は
 首都トビリシ郊外の空軍飛行場を空爆した。
 さらに
 ロシア黒海艦隊が海上封鎖する
 グルジアからの分離独立の戦争が続く模様だ

〇グルジアは
 オリンピック参加を継続を決定した。
〇射撃女子エアピストル
 ロシアのナタリア・バデリナ銀メダル
 グルジアのニ-ノ・サルクワゼ銅メタル
 両選手は
 表彰式後歩み寄り互いに抱き合って祝福した
 国同士の対立を乗り超える
 オリンピック精神に拍手を送る。

〇谷亮子さん!ご苦労様でした
 銅で十分です
 今後は
 家庭の母として頑張れる事を祈念します。
 (期待される選択は疲れるでしょう)

●女子マラソンの野口みずきさん
 日本陸連の期待の選手である。
 体調を崩し出場が危ぶまれている
 気持ちだけから出場し
 無理をしないことを願います
 関係者を含めた誤った選択は絶対避けて欲い。

〇戦争と平和が混在する北京オリンピック!
 オリンピクを機会に
 世界が平和の流れに大きく変化する。
 「期待をする人は多いであろう」


思想宗教の対立を乗り越え204が集結した。オリンピックは参加することに意義がある。

2008-08-10 11:30:39 | Weblog
〇北京オリンピック開会式
 204の国と地域が参加
 NHKがノーカットで流した
 ギリシャがトップに入場
 最終は中国だ
 日本は23番目だった

〇『思想宗教の対立を乗り越えて』
 204の国と地域の参加である
 204の笑顔に感動した

〇選手が一人の国もあり
 1000人を超える国もある

〇「オリンピックは参加することに意義がある」
 オリンピック精神が生きている
 204の入場行進であった

〇“鳥の巣”開会式ド-ムの中は平和でした

●会場の外の厳重警戒!
 戦争状態にある参加国もある!
 
〇オリンピックは平和が主役である
(権力が作り出した一瞬の平和の批判はあるが・あっても)
 素晴らしい感動の開会式であった。



●地域の共産党支持者が届けてくれた一枚の印刷物
 オリンピックム-ドに水を差すような話題であるが
 関心を持って読んだ一文なので紹介をする。

旧いお話で恐縮だが(20.5.9)
共産党参議院議員大門みきしの質疑である

①「社会保障費の
 自然増抑制は毎年2200億円。
 道路施設への国の支出、
 年4兆4千億円。
 20分の一をまわせば
 社会保障費を抑制しなくてすむ
 発想の転換は出来ないのか?」

②拠点空港や港湾から
 高速道路へのアクセス事業に
 年間630億円支出している
 「障害者自立支援法で導入された
  応益負担の撤回に必要な予算は
  年間約5百10億円である
  どちらに緊急性があるか」
 政策の優先順位を質している。

〇政府与党が
 どう対応したかには触れていない

●このニュース(大門氏の質疑)
 マスコミに報道された形跡はない
 面白い!質問だ!
 政府の答弁を引き出した報道が欲しい
 「政策優先」を
 国民が判断する好材料になると思う。

●小政党を軽く扱うマスコミには困ったものだ
 国民が必要なニュ-スは
 国民に知らせる責務と義務がある
 国民は知る権利がある。

民主党の「北東アジア非核地帯」構想を歓迎する。マスコミは特番する気概を持て

2008-08-09 12:13:48 | Weblog
〇北京オリンピックに!高校野球に!プロ野球に!
 報道はスポ-ツ一色である。
 (トップ記事が・・・)

●我等生活者に
 関わる政治的重要事項が
 小さく扱われる
 そして
 知らない間に決まってゆく!
 *後期高齢者医療制度見直し
 *国民年金支払い不正問題
 *道路財源一般化
  と言いつつ
  高速道路建設は進められる(59兆円)
 等々だ!

〇政治家が
 意図しての動きか?どうか?
 判断はそれぞれに任せられる。

●長崎の原爆集会は
 報道も小さく
 国民の話題にならない。(広島に比べて・・)

●8月15日
 敗戦記念日が来る(私は終戦と言わない)
 日本が軍国主義に分かれた記念日
 日本が平和国家に転換した記念日
 8月15日は
 国民の反省の日である。

●多くの犠牲の上に得た(与えられた)
 平和を考える日でもある
 平和の有難さを忘れない為に
 (平和ボケと言われる人が増えている)
 *戦争体験者の語り部の話を聞く
 *被爆体験者の語り部の話を聞く
 (マスコミが意図的に取り上げる
  北京オリンピック一色に成ってはいけない
  8月15日は
  平和を考える大切な日なのである)

●例年
 総理閣僚の靖国参拝が話題を集める
 今年は
 参拝閣僚が少ない事もあってか
 話題になっていない
 (意味のある報道と考えられない?)

〇それより
 8月15日前後の報道話題はある

●“餓死した英霊達”
 第二次大戦の兵士の戦没者は212万人超だった?
 戦闘による犠牲者より(40%)
 餓死病死者の方が多かった(60%)
 このような事実を
 特別番組に仕上げる
 戦争の惨さ!意味の無さ!を
 スペシャル番組報道をする。
 ※平和を考える機会になると思う。

〇新聞報道は小さかったが
 「北東アジアを非核地帯条約案」
 民主党の核軍縮促進議員連盟会長
 岡田克也が提案する

〇日本の非核三原則
 <持たず作らず持ち込ませず>
 を韓国&北朝鮮に広め
 北東アジアを非核地帯化する
 条約を提案するという。
 (歓迎する提案だ)

●米国の核の傘に入る
 現自民党(=公明党)政策に
 真っ向から対決する
 民主党の外交政策である

〇平和を希求する
 国民の注目を集めるであろう。
 自公との外交政策の違いを
 鮮明にする民主党の方針だ
 マスコミは
 大きく取り上げる
 価値ある提案と思う
 (批判するより実現の方向に焦点を当てる)

〇国民に迎合する総選挙対策
 予算バラマキが話題を集めている
 目先の利益を追いかけるにも一理あるが
 (国民の生活支援策?)
 長期目標にも政党選択肢があることを
 民主党の外交努力を国民の理解を求める
 マスコミに義務と責任がある。