憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

防衛省最新ヘリの調達断念・・敵戦車等の国土上陸に備える装備・・本当に必要な装備だったかギモン!

2008-08-17 11:30:34 | Weblog
〇財政支出の見直しは必要である。
 財政支出限界論は納得できない

●報道によると
 防衛省が最新ヘリの調達を断念した。

●調達を断念したのは
 武装ゲリラの急襲などに対抗する
 最新鋭戦闘ヘリコプタ-AH64Dである。

●当初一機当たり60億円の機種が
 216億円に膨らんだ為だという。

●金額3倍増は
 購入中止の理由としては、納得し難い!
 「必要性がない武装」
 だったと考えると納得できる。

●防衛省内局は
 当初支配したのは
 『ゲリラや特殊部隊の急襲、敵戦車の上陸に備え必要がある』
 であった。

●いま、
 『上陸侵攻されるとの想定は非現実的で、武装は最低限にすべきだ』
 防衛省内局を支配する意見へと変化した。

●荒唐無稽に近い
 危機を煽り!
 武装強化を主張する制服組
 それらに
 反論する気概も実力もない背広組
 そんな構図が見えてくる。
 無駄な装備は多いのでは・・・

〇防衛省の武装費を
 財政支出の観点から見直すと
 まだまだ必要性にかける装備があるように思える

●防衛の(機密事項)聖域論を
 捨てて
 国民の目で
 見直しが必要かと思える。

●国交省の高速道路建設も
 「あれば便利」は「必要がない」に通じる
 (緊急車両が通過可能になる
  =年に数回と笑う地元民)

●財政支出は
 国民の目線から見直すと
 まだまだ
 削減可能であると確信できる

〇財政削減限界論は納得できない
 増税の為に限界論を展開するとしか思えない
 まやかし&国民騙しと心得る。





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