狸喰うモノ牛愛でるモノ

虐待放置、インチキ優先のやり方を信用出来るわけねーだろ

少人数・素人アニメ制作体制を考える

2021-12-19 16:35:05 | Weblog
「社会にこういう環境が構築可能ならば必ずしも現行の映像作品制作体制に拘る必要はなくなるだろう」というものを考えてみる。
まず現行だが、スポンサー → 受注者 → 各種制作会社 → テレビ局 となっていると。
農業・大量生産体制で出来た余裕がなんらかの形でスポンサーに集まり、その一部が無償ないしそれに近い大衆娯楽として還元されている。 世界最大のスポンサー体制がウォール街で、あれ邪悪だよねってのが私見。

スポンサー‐マスコミ体制の存在意義を根底から崩したい、というのが動機。 なろう作品が一人か少数による半年程度の片手間作業で一クールアニメになればいい。 作業期間から考えるに、絵コンテからアニメ動画を起こす工程が簡単になればいい、となる。 いくつかのAI作業の集合体で可能か。
1 絵コンテからラフ画が半自動作成される
2 ラフ画が半自動で色付けされる
3 色画に簡単な移動線指定で動画化される

まず2は既存にあるわな。 3は知らないが、今無くとも近い将来可能だろう。 バンク構図集みたいなものからAIが判断して提示するようなもので可能か。
これらが50万円程度で揃うならば個人製作動画(音無し)が短くて一週間くらいで作成可能となると。 あとは個々人の絵コンテを起こす技能、AIにやりたい事を理解させる技術となる。

ここから先は動画に音を付ける話となるが、声当て・音響(フリー音源利用になるか)・音楽(こちらもフリー中心だろう)で、素人声優数人に音響音楽が一人ずつくらいになるか。

中間段階として大量の音無しアニメを扱うサイトがあると進むだろうか。 既存の動画サイトにクリエイター用タグが付くだけで実現可能か。
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