ミドリノツヅリ

ベランダで育てている植物たちについての覚書。
と、文鳥のこと。
その他のこともたまに書きます。

ガンシュ?

2010年02月07日 | バラ
植え替えの続きをしました。今日はジャクリーヌとラプソディ。
残るはジュリアとマダム・ゾイットマンですが、今日の植え替え分で腐葉土を使い切ってしまい、また買ってこなければならないのでした。
で、タイトルの「ガンシュ」です。
根頭癌腫病、というおそろしげな名前の病気がバラにはあるのだな、ということは知っていましたが、まだバラ栽培の年数も少ないし、未経験でした。
今回植え替えのためにラプソディを引っこ抜いてみましたら、なんと。根っこに瘤のようなものがあるのです。これは…あの「根頭癌腫病」ではないのか!? ただ土が固まっているだけという可能性もあるので、その付近の土をかき落として良く見ようとしたのですが、鉢土がまだ少し湿っていたために(水やりしたのが残っていた)なんだか良く分からず。しかし頑張ってゴシゴシやってみると、どうも瘤っぽい。これはどうもマズイのではないかと思ったので、その部分を思い切りよく鋏で切り落としました。
切り落としてから、かたまりの部分を割ってみるとやはり瘤っぽい。断定はできませんが癌腫であった可能性は高いのでは…と思います。
思い返してみればラプソディは、太い枝が枯れ込んでしまって、シュート含めて枝がたった2本になってしまったという事があり、あとはこの鉢だけ雑草カタバミがものすごく繁茂していました。枝が枯れたのがやっぱりサインだったのかな。
カタバミは関係ないかもしれませんが…。
とりあえず、問題の部分は取り除いて鉢土も替えたので、根っこの量は減ってしまいましたが、また復活してくれることを願うばかりです。
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