ミドリノツヅリ

ベランダで育てている植物たちについての覚書。
と、文鳥のこと。
その他のこともたまに書きます。

ハイビスカスも好き

2009年04月06日 | 窓辺
少し暖かくなってベランダが活気づいてきた途端にバラのことばかり書いている私ですが、ハイビスカスも好きなのです。
気温がじゅうぶんに上がって外に出されるのを待っているハイビスカスが現在4鉢、窓辺に並んでおります。名前はアーノッティアヌス(ピンク)、マダム・ペレ、ミセス・ユミ、そしてごく最近加わったブラッケンリッジー・モクレイアヌス。
バラが4鉢になる時は「ああどうしよう大丈夫なのか私、ちゃんとお世話できるのか私」と慌てふためきましたが、ハイビスカスはいつのまにか4鉢になっており「あれ、結構増えたなあ、4鉢もあるんだ」としか思わないのでした。
事実ハイビスカスについては今のところ、さほど苦労せずに育てることができています。去年の夏には皆さんがモリモリと成長し、マダム・ペレを除く2名が毎日のようにばんばん咲きまくり、マダム・ペレは酷暑のせいか随分蕾を落としたものの咲ける時には派手に咲き、随分と私の楽しみになってくれていたものです。
また、ハイビスカスには特に病気も出ず、それは単に運が良かっただけかもしれませんが、でもうどんこだ黒星だと頻繁に慌て騒ぐ必要もなく、害虫はといえばチュウレンジはハイビスカスには目もくれず、ただ特にアーノッティアヌスには固そうな小さい黒いまるっこい虫がよく付いていて花びらを食っていた模様なのですが、ぽつぽつと小穴があく程度でたいした被害でもないのでした。あと、このまえワタムシ(?)が付いたみたいでしたが今はもう気になりません。
ハイビスカスとは、バラに比べたらなんと世話するのが楽な植物なのでしょうか。一日花ですぐに散ってしまうことが本当に残念です。今年の夏もばんばん咲きまくってくれることを本当に楽しみにしています。
あと、ハイビスカスで次に欲しい種類はホワイトバタフライかな…。

ハイビスカスもバラもクリスマスローズも、何か1鉢育て始めると「ほかの品種も欲しい、あれもこれも欲しい、沢山の鉢を育てたい」となってしまう不思議。別に特定の種類でなくても、何か気に入ったものを見つけるとつい育ててしまいたくなる不思議。人間に対しては決して世話好きな性格ではないのに、植物のこととなるとたちまち「世話したい病」にかかってしまう不思議。最近では道を歩いていても、何かが生えていたり植えられていたりするとつい見てしまう。特に興味をひかれると、そのために立ち止まってしまいさえするのですよね…。
なぜでしょう。地面がないのだし鉢を置ける場所も限られているのだから、少ない鉢数で満足していればいいじゃないか、鉢が少ないほうが手間もかからず楽じゃないか!と自分に言ってみるけれど、説得力はまるで無いのでした。
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