『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[映画『ふしぎな岬の物語』を観た(寸評)]

2014-10-13 23:58:49 | 新・物語の感想

☆最近、のんびりした作品を見るパワーがなかったのだけど、時間があって偶然見たこの作品、なかなか面白かった。

 とある岬の喫茶店に集う人々のほのぼの人間模様の話だが、思ったよりも、その人々のサンプル数が多くて、楽しんだ。

 私は、この舞台の岬がどこなのか、見ながらずっと探っていて、北海道だと思っていたのだが、中盤から千葉だと分かって、「なんだよ、近いな!」と思った。

 物語のもつ幻想のイメージには、「遠距離の話」という項目も大きな比重を占めると思っているので意外だった。

 基本は、吉永小百合ワンダーランドで、彼女をどうやって若く撮るかが、一つのテーマでもあり、やはり、上品なので魅力的でもある。

 しかし、今回の阿部寛と言い(「テルマエ」的な全裸も披露^^;)、「母べぇ」の時の浅野忠信と言い、もはやおばあちゃんの吉永小百合に、よくもまぁ、惚れるわなぁ^^;

 終盤に、喫茶店が焼け落ち、吉永演じるエッちゃんが、自分の心の内を長台詞で吐露するのだが、そこが、ちょいと取ってつけたような苦悩展開で、宮崎アニメの「千と千尋」や「ハウル」の強引な感動展開を彷彿とさせた。

 しかし、ここでの、吉永の、微妙に狂気をはらんだギリギリの演技は特筆だ^^;

 この作品が、海外のクリスチャンの賞を取ったのは、ときおり、教会音楽的なBGMが流れていたのと、我々日本人にはベタ過ぎる展開に、あちらの方が、珈琲の「フィルター」的なものを通した見方で、「深み」を感じてくれたからかも知れないな。

                                                           (2014/10/13)

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[映画『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』を観た(寸評)]

2014-10-12 23:59:01 | 新・物語の感想

☆・・・さっそく観に行きましたよ^^

 テレビシリーズの全26話を、二時間強の上映時間にどうまとめるのか、旧シリーズの総集編の映画の舛田利雄の手腕に勝てるのかぁぁぁ^^

 先ずは、いきなり、冥王星決戦から始まるのだが、意表を突きつつ、掴みはオッケーで、航空隊の活躍も爽快だ。

 続いて、時間が前後し、物語の背景が語られる。

 面白いのが、ワープも波動砲も、その初回はクローズアップされない。

 いつの間にか、存在している^^

 その選択は悪くない。

 悪くない割愛は、山本やおっぱい看護師のモブ化、浮遊大陸エピソードがなくて、古代守・シュルツの記号化、デスラーのリベンジなどに及ぶが、他の見どころをギッチリ詰め込んだので、私的には満腹オッケー^^

 驚いたのは、沖田艦長の死去の名シーンが、エンドクレジットの中で語られる個所なのだが、それはそれでさりげなくて良かった。

 初めは旧作の名シーンを外していくつもりなのかなと思ったけど、そういう訳でもなく、ただひたすらに、アクションシーンで押し切り、人間ドラマは、戦いの中での情動で語られるという、かなり編集に難儀したと思われる作りだった。

 もう一回、観に行っちゃおう^^

 そんな中でも、女性キャラのお尻は良かったにゃあ^^

        

 続編『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』も楽しみ、予告編での「白色彗星のテーマ」がたまらん!!

                                                                  (2014/10/12)

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[ 感情と論理(2:韓国人がノーベル物理学賞を取れない理由)]

2014-10-11 23:59:37 | 新・保守の一考

☆・・・さて、韓国人は、ノーベル物理学賞を待望している民族である。

 が、今まで取ったことなく、この後も受賞は難しいようである。

 なぜか?

 それは、朝鮮人が論理(科学)よりも感情を上位に置く民族だからだ。

 例えば、事実認定を度外視し、「従軍慰安婦」を称する戦時売春婦のエスカレートし矛盾しまくる妄言を、嘘だと認識しつつ、対日本への憎悪で信じる体裁で自分(国)の行動を進めて行くさまが、だ。

 「教えてgoo!」では、そんな疑問にこんなコメントがありました^^

 《・・・(Mokuzo100nennさん)今後、中国人が平和賞以外のノーベル賞を取る可能性は高いです。

 でも、韓国人はノーベル賞は無理でしょう。
 韓国人は過去にもノーベル化学賞、ノーベル物理学、ノーベル生理学・医学賞の受賞者は皆無。
 数学分野のフィールズ賞の受賞者も皆無です。

 韓国では、真実の価値が低く、自分の利益のために真実を捻じ曲げてもよしとする文化があるので、真実を追求した結果としての自然科学分野で科学的業績はまったく見るものがありません。

 ハングル文字による問題ではなくて、嘘と嘘とみとめないコリアン・カルチャーが原因と思います。

 韓国にはファン・ウソクという、”嘘つくのがFun?” みたいな氏名の人がおって、ノーベル賞候補と噂されたが、実際には論文を捏造していた事件が発覚して、そっち方面で有名になった。
韓国人で(その業界で)世界的に有名な人物の一人らしいです。

 ===引用===
 黄禹錫(ファン・ウソク、1952年1月29日 - )は韓国の生物学者。
 かつて世界レベルのクローン研究者とされ、ヒトの胚性幹細胞(ES細胞)の研究を世界に先駆け成功させたと報じられた。韓国人で自然科学部門では初のノーベル賞を期待され、韓国政府や韓国国民の期待を一身に集め「韓国の誇り」(pride of Korea)と称されたこともあった。
 しかし、2005年末に発覚した、ヒト胚性幹細胞捏造事件(ES細胞論文の捏造・研究費等横領・卵子提供における倫理問題)により、学者としての信用は地に落ちた。
 その捏造行為、引き起こした事件の影響により、正攻法でES細胞を作り出そうとしていた民間企業が研究継続の断念に至るなど、ES細胞や再生医療分野の研究の世界的な停滞を引き起こしたとされる。
 「科学における不正行為」をテーマとした書籍でたびたび言及される人物。

                                                                              ===引用終わり===・・・》

 「ヤフー知恵袋」では、こんなコメントがありました^^

 《・・・(nv2005anさん)

     基礎教育、基礎科学、発想科学、行動実験基礎科学が違うからでしょう。
     現実の教育だけでは今の教育で未来、将来を見据えた教育ではないのです。
     その辺が違うのでしょう。
     大学での研究がどうなっているかです。
     教育は日本より劣っています。
     受験勉強のための教育になっておりこれではノーベル賞など夢の夢です。
     ノーベル賞を多くとっている国をみれば違いがわかると思います。
     ノーベル賞は人の論文を盗んだり利用したりしては取れないのです。
     人とは違う発想で物事を考え論理的に実験を積み重ねていくものです。
     当分の間韓国は取れないと思います。

     日本は江戸時代にはすでに家内工業が確立しておりペリーが来訪したときも
     日本の技術の高さに驚いている文献を残しています。
     明治になってから科学技術に力を入れ明治には野口英世は何回も
     ノーベル賞の候補になっていたほどでした。
     独自な技術開発を行い西洋の技術も取り入れ日本に融合するものを
     開発していたのです。
     学業は江戸時代には武士、町民に関係なく寺子屋制度が確立しており
     明治になってもすんなり学校制度に移行しています。

     韓国は長らく中国に隷属して学業が発展せず併合により日本の教育を
     導入したがこれはあくまでも日本方式でした。
     本当に韓国が学業に力を入れ始めたのは戦後まだ60~65年ぐらいしか
     経っていないので基礎的なものはどう見ても他の国よりは遅れがちなんです。
     入試競争は日本より激しいが、これは今の教育であって新たなものを作ったり
     全く違った発想で物事を考える教育ではないんです。
     ノーベル賞、開発、発明などは研究過程での副産物が多くそれを将来の
     生活にどう役立てるかの発想を植えつけなければ受験勉強だけでは
     どうにもならないのです。
     戦前のゼロ戦の開発および空戦フラップ、その技術者が新幹線を開発したように
     流れがあるのです。

     最後に決定的なものは理化学研究所のようなものが韓国とは完全に違っている。
     日本は戦前からありノーベル賞受賞者が出ているんです。
     韓国はノーベル賞は取れないんです。
     数年前に日米の学者により、韓国の学者が論文を盗み韓国で問題になった事が
     あったでしょう。
     あれは使い物にならない論文で日米の学者がわなをかけたのです。
     韓国ではノーベル賞ものと大騒ぎをしましたが、世界中の学者は大笑いを
     していたのですよ。・・・》

 まあ、日本にも、若干、小保方さんや旧石器ねつ造の人や、吉田清治とかいるんで、恥ずかしい限りだが・・・。

     (おまけ)

   従軍慰安婦、櫻井よしこ VS 吉田清治 VS NHK

 櫻井よしこさん、淡々と理論を語っていますね。

                                                           (2014/10/11)

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[ノーベル賞・三連戦 (感情と論理・1)]

2014-10-10 23:59:42 | 新・保守の一考

☆・・・本当は、こんな短く書くテーマではないのだが・・・。

          ◇

 三連続で、三つの項目で、日本(人)が候補に挙がるノーベル賞の各分野の結果が発表された。

 先ずは、ノーベル物理学賞、翌々日に、ノーベル文学賞、続いて、ノーベル平和賞だ。

 終わりから記せば、ノーベル平和賞に、日本の憲法第九条が候補に挙がっていたのだが、受賞しないで良かった。

 責任放棄の戦争放棄の第9条が取ったら、日本国が中国に取り込まれるのが加速度化したことだろう・・・。

 大江健三郎の件で分かるように、ノーベル賞、なんぼのもんじゃい! の雰囲気はあるが、されどノーベル賞ではある。

 続いて、村上春樹の文学賞候補…、三流小説家に、これ以上、調子に乗らせないで欲しかったので、落選で良かった。

 スウェーデンの評論家が、村上春樹作品に対し、「底が浅過ぎる・・・」と言ったそうだが、 私・・・、全く以て「同感!」なのである。

 糞つまんない作品を連発しやがって!

 ただ、『スプートニクの恋人』は、大衆小説的に面白かったです。

スプートニクの恋人
村上 春樹
講談社

 そして、中村修二氏ら三人の、LED開発に伴うノーベル物理学賞の受賞である。

 基本、日本のシステムへの憎悪をむき出しにする中村氏の受賞には、なんとも嫌な感じが込み上げる。

 しかし、「平和」や「文学」という答えの出ないモノに対し、理数系分野というものは、論理的客観的に答えが得られるものである。

 中村氏が感情をあらわにしていても、いやさ、仮に泥棒だとしても、その為した業績はいささかも色あせないのである(いや、泥棒だったら、色あせるか・・・^^;)。

 故に、中村氏及び、赤崎勇氏、天野浩氏、偉業を称えます^^

 ただ、経緯を考えると、赤崎教授と天野教授のほうが、長期に渡って研究し続けてきたんだね^^

                                                                (2014/10/10)

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[最近、本屋に『パタリロ!』がない]

2014-10-09 23:59:56 | 新・街を行く

☆とあるバンドのヴォーカルやってるハルさんは、クールなバンドなんだけど、マンガ好きで、会うとマンガについて語り合う。

 彼女にとって『パタリロ!』はバイブルだそうだ。

 私も、コミックスを60冊くらい持っていて、大好きな作品だ。

 シリーズは、既刊で100冊くらい出ているだろう(『パタリロ西遊記』とか『パタリロ光源氏(?)』とか『家政婦はパタリロ(?)』とか『奥様はパタリロ(?)』とかいっぱいある)。

パタリロ! 92 (花とゆめCOMICS)
クリエーター情報なし
白泉社

 欠巻を買い集めたくなった。

 だが、最近、ブックオフで『パタリロ!』がない。

 嘘だと思うなら、あなた、探してみてくれ!

 特に、最近、東村アキコの『ひまわりっ』にこんな会話があったので、なおさら、最近のパタリロを読みたいのだが、ない。

       

 かろうじて、花とゆめコミックスではない、白泉社文庫では少しある。

 が、文庫では、最新のパタリロ動向はわからない。

 ・・・いや、そもそも、あんたにゃ、普通の本屋で買うという発想はないのか? っちゅう問題はある^^;

                                                                    (2014/10/09)

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[キャリー・マリガンに似ている]

2014-10-08 23:59:28 | 新・物語の感想

☆・・・レニー・ハーリンの海洋アクション映画『ディープブルー』を、私は、面白いので定期的に見直す。

ディープ・ブルー [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ワーナー・ホーム・ビデオ

 今回は、三年振りくらいだろうか。

 ・・・と、大好きなキャリー・マリガンが出ていた^^

       

 これは映画内の写真ではない。

 クシャクシャっとした感じが可愛い^^

 ・・・・が、どうも、年代が合わないよなぁ。

 調べると、オーストラリアの女優でジャクリーン・マッケンジーさんだそうだ。

 当時見ていた時から、「可愛い人だなぁ」と思っていたので、キャリー・マリガンともども、私の好みなのだろう・・・^^

         

                                                                              (2014/10/08)

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[映画『蜩の記』を観た(寸評)]

2014-10-07 23:59:04 | 新・物語の感想

☆・・・観るつもりなく、特別上映の『フレンチコネクション』を目当てに映画館に行ったら、時刻を間違えていて、やむなくこちらを観た。

 が、淡々とした話ながらも、何故に、役所広司演じる男が「十年後の切腹を申しつけられるに至ったか?」という謎の提示とともに目が離せなくなっていた。

   ◇

 派手な殺陣のある時代劇でもないのだが、二時間強、全くのダレ場がないのは凄い。

 この時代の、個よりも公を重んじる価値観は、現代人にはピンとこない点もあるかもしれないが、けして、それが現代と比べて劣っている価値観でもない。

 藩の家老と度々 簡単に面会でき過ぎるなど、ご都合主義もあるが、いい作品だった...。

 しかし、堀北真希は、どうも、私、魅力を感じない。

 最近のNHK朝の連ドラも、堀北主演の「梅ちゃん先生」だけは、途中で見るのを挫折した程だ。

 ただ、原田美枝子は、役所広司の奥さん役で、魅力ある初老の女性を演じていた。

                                                                                   (2014/10/07)

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[不審者情報「お父さんは痴漢症!」の巻]

2014-10-06 23:59:33 | 新・ふと思う

☆・・・私の住んでいる地域は、最近、やたらと不審者が多いようだ。

 と言うのも、知り合いがいつも、地域の自治体が送信している不審者情報を、頻繁に、日に何度も、私にメール転送してくるのだ。

 「あんまし派手に動かないように」とか一言付け加えて^^;

 だから、私も、「そこはあなたのテリトリーでしょ?」とか「二十代後半じゃ、おばさん過ぎて、私の範疇じゃないっス」とか返信していたのだが、

 毎日、送ってくるので、しまいには、「しつこい!」と腹が立ち、面倒になって無視している。

 基本、私は、「時間・仕事の奴隷」なので、朝から晩までスケジュールがギッチリで、犯罪に身を染める暇などない。

 あんたみたいな、ストーカーなんて、もっての外だ^^;

 ・・・日に何度も送られてくる不審者情報などは、同じ痴漢に思えるのだが、場所が異なっていて、その痴漢の移動がGPSのようにわかって面白い。

 メールには、痴漢がどのように声を掛けてきたかなどが報告されているのだが、最初は、回りくどい声掛けをしているのだが、何通か後になると、「いきなり体を触った」だとか、痴漢がなりふり構っていられない状況が伝わってきて面白いのだ。

   ◇

 そんな話を女の子と話していたら、その子が、かつての少女時代に遭った痴漢の経験をたくさん語ってくれた(「少女時代」って言っても韓流のことじゃないよ)。

 そのうちの二つ、「危険なのはちゃんと結婚し子供がいるお父さん」というテーマの話を書きます^^;

 その子、渚ちゃん(仮称・小4)が帰宅していると、車に乗ったおじさんが、窓を開けて、となりの駅への道を聞いてきました。

 渚ちゃん、拙くも、まだ舌っ足らずな口調で説明します。

 が、おじさん、何度 渚ちゃんが説明しても、「えっ? わかんない、もう一度!」と言います。

 渚ちゃん、ふと、車の窓の中を覗きました。

 と、そこには、ギンギンのオチンチン!

 いきり立って鎌首をもたげた赤銅色の今まで見たことも姿のオチンチンを見たとき、渚ちゃんは、疑問に思っていたことを口にしました。

「香織ちゃんのお父さんでしょ、隣りの駅までの道、知らないの?」

 すると、血相を変えた香織ちゃんのお父さん、凄まじいスピードで車を飛ばして逃げて行ったとのこと・・・。

   ◇

 渚ちゃんも高校生になりました。

 電車通学です。

 ふと気づくと、いつも、ラッシュアワーの自分の近くに立っているおじさんがいました。

 試しに、翌日は車両を変えると、そこにもまたいつものおじさん。

 翌日も翌日も、そこにはいつものおじさん。

 そして、とある日、座っている渚ちゃんの前に立ち、満員電車にかこつけて、吊革と地面を軸にして、体をギューーッとエビ反りさせ、股間を渚ちゃんの顔面に近づかせようとする、いつものおじさんがいた。

 苦難に遭うと、遠い記憶の中から、天啓が訪れるのが渚ちゃんシステム!

「コウイチ君の、お父さんですよね?」

 その翌日から、通勤電車の中で、コウイチ君のお父さんに会うことは二度となかったということです・・・。

   ◇

 お父さんというのは、奥さんをパートで働かせつつ、外で何をやらかしているか分かったもんじゃないっス・・・^^;

                                                               (2014/10/06)

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[腹立った話]☆

2014-10-05 23:59:09 | 新・まあまあ楽しい話

☆・・・まず、この地図を見て!

    

 私は、買い物をしようとスーパーの駐車場に入っていきました。

 が、店の出入り口に最も近い空きスペースを求めて奥まで入ると、駐車場の半面が工事中なので行き止まりで、そこに警備員がいて、私に「シッシッ!」のジェスチャーをして追い返した。

 他にも、同じ目に遭っているお客さん多数・・・。

 私はムカついて、Uターンして車を止めた後に、店に歩いて行くすがら、その警備員(元NHKの松平定知似)に、「こんなトコに立っててもしょうがないじゃん! あそこ(※)で誘導してよ!」と文句を言った。

 すると松平、「ふんふん♪」と言った。

 更に腹立った私は、「まあ、店長に言っておくよ」と付け加えた。

 すると松平、「そうそう^^」と言ったのだ。

 私はムカつきつつ、店内で買い物を済まし、店員に「店長に言っておいて!」と文句をことづけし、再び、駐車場に戻り、松平に「店長に言っといたぞ!」と言った。

 すると松平、「♪は~い」と言ったのだ。

 こいつ、ムカつくッ!! 平久さんみたいだ!(昔、職場にいたいい加減な同僚) 所詮は数日の現場、適当にやり過ごせばいいと思っているんだ。くそっ! わざとに軽い返事で自分のプライドを給ってやがるんだ、くそっ!!

 どうにか、懲らしめてやりたい! と、私は思った。

 すると、思いついた。

 松平のヘルメットには、警備会社の社名が書いてあったのだ!

「ほお! アンモナイト(仮称)・・・、警備会社、アンモナイト、ね・・・。わかった。そちらにも連絡しておくよ!」

 と、私は言った。

 すると松平、初めて沈黙し、動揺が見て取れた。

 私は、「ここまでで充分だろう・・・^^」と車に乗り込み、エンジンをかけるのだった・・・。

                                                                        (2014/10/05)

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[本日の「産経抄」]

2014-10-04 23:59:09 | 新・保守の一考

☆・・・「産経抄(2014/10/04付け)

《韓国はきのう、「開天節」という建国記念日にあたり、祝日だった。当然、役所は休みで、ソウル中央地検は、2日に小社の加藤達也前ソウル支局長への出国禁止処分を早々と15日まで延長した。

 ▼昔は、といえば年寄りめくが、日本でも韓国でも重要案件を担当する検察官は、「HERO」でなくても、休み返上で捜査に当たったものだ。加藤前支局長の出国禁止措置は、延長せずとも5日まで有効で、なんとものんびりしている。

 ▼加藤前支局長がなぜ8月以来、出国禁止処分を受けているのか。もうお忘れになった方のためにおさらいしておくと、韓国の旅客船が沈没し、多数の死傷者が出た4月16日、朴槿恵大統領に動静が分からない7時間の空白があった。

 ▼韓国の野党は、「7時間の空白」を攻撃した。有力紙も取り上げて話題になっている、という事実をまとめ、独自取材を加味して前支局長はネット記事にした。これを市民団体が名誉毀損(きそん)だと訴え、ソウル中央地検から事情を3度にわたって聴かれた次第である。

 ▼出国禁止処分の延長は6回目となり、2カ月近く出国できない状態が続いている。おかげさまで、前支局長は元気いっぱいだが、発令された社会部編集委員の仕事はいまだにできない。「報道の自由への侵害」を持ち出すまでもなく、国ぐるみの嫌がらせといっても過言ではない。

 ▼彼が、初めて事情を聴かれたのは8月18日。朝日新聞が慰安婦報道を一部訂正し、大きな波紋を呼んでいた時期で、かねて慰安婦問題の真相究明に努めてきた小紙を韓国が狙い撃ちにしたのではないか、という論評さえある。漢江の奇跡をなし遂げた偉大な父の娘である大統領は、そんな狭量ではあるまい、と抄子は信じて疑わぬが。》

   ◇

 なんちゅうか、根が深い事件である。

 日本による韓国併合が起源ではない。

 朝鮮人の誕生という民族的・歴史的・生物学的に鑑みた精神構造に由来している。

 セウォル号の沈没に伴う朴大統領の、不明であった時間の動向を、韓国の主要メディアを含めた報道をまとめ、産経新聞が日本に配信したら、その支局長が出国禁止処分になっている事態だ。

 そもそもが、ダダ盛れ状態で、韓国マスコミが垂れ流していたニュースである。

 何故か、間接的に報告した産経新聞がつるし上げにされる。

 スケープゴートである。

 これにて、朴政権は、韓国マスコミの報道も制することができよう。

 面白いのが、自分たちの報道を拡散してくれるということは、本来 喜ぶべきことなのに、韓国マスコミが、これについて、痛し痒しな思いになっていることだ。

 朴政権の不手際は強く糾弾されるべきことだが、それ以上に、方向性が同じくとも、憎い日本が理不尽な不遇な目に遭うのが楽しくてしょうがないのだ。

   ◇

 半島人(朝鮮人)は、・・・いや、特に韓国人は、たびたび、このような「論理的な矛盾」に立ちはだかられ、それを受容する国民的な「宿痾」のうちにある。

 半島という地理が、どうしても、大陸と海洋の狭間で「板挟み」を余儀なくされる。

 大陸=中国=力・・・、海洋=日本=(手前みそだが^^;)道理・・・、と考えても良い。

 そして、半島では、正義や論理が、感情によって封じ込められるのが常態としてもある。

     半島=朝鮮=感情・・・、と言ってもいいだろう。

 だからなのである。

 韓国人は、理屈や力で追い込まれると、民族的な疾患「火病」を起こすのである。

 《・・・火病もしくは鬱火病は文化依存症候群(文化結合症候群)のうち、朝鮮民族特有の精神疾患と指摘されている病気である。元来は環境要因による風土病と考えられている。韓国の会社員の35.2%が、好ましくない上司と後輩を見た時に、火病になるとされている。・・・》

   ◇

 それから、最後に一言だけ、文中にもあるが、韓国に限らず、日本でも、「市民団体」という言葉には、皆、眉に唾して観察し続けた方がいいからね^^v

 基本、自分らが民主主義に則って選挙で選択した政治を蔑ろにして、自分ら独自で動いている組織というのは、その目的が明確でない段においては、非常に胡散臭い団体と思った方がいいぞよ。

                                 (2014/10/04)

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[女の話:1 (堪能している『主に泣いてます』)]

2014-10-01 23:59:48 | 新・ふと思う

主に泣いてます(4) (モーニングKC) クリエーター情報なし 講談社

☆・・・いやはや、あまりにも面白くて、やめれなくて、密度の濃い作品なのに、忙しい合間を縫って、購入した9巻までを読んでしまった^^;

 全10巻だそうで、あと一巻でおしまいだ、悲しい・・・。

 この、楽しい奴らの楽しい世界にずーっと埋没していたいのだが・・・。

 私が特に好きなキャラクターは、主人公・泉の不倫相手の美大の先生、その奥さん・ゆっこである。

 この奥さんが、もう振り幅が激しい狂いっぷりで、最高なのである^^

 この人が出てくると、今度は何をやらかしてくれるのか、どんな面白い話を紡ぐのか、楽しくて楽しくて、身もだえしてしまう。

   

                            ・・・黒髪が泉で、狂っているのがゆっこ。

 もうね、目がイッちゃっているんだよ。

 テレビドラマ版では、このゆっこを、安達祐実が熱演していたそうだ^^

 私は、かつて、『月刊 安達祐実』を買ったこともあるので、是非、ドラマ版も見てみたい^^

月刊 安達祐実 Special 月刊モバイルアクトレス完全版 クリエーター情報なし 月刊デジタルファクトリー

   ◇

 この、ゆっこのようなキチガイキャラが好きなのは、子供のころ、異常者揃いの『うる星やつら』の中で、特に二重人格の際立った蘭ちゃんが好きだったのと同じかも。

       

 ああ、うちの店にも、こんな面白い女が来たら楽しいのに・・・、などと思うのだが、・・・いるのである。

 いっぱいいて、来店すると、私はゲンナリするのである・・・^^;

 実際にこんな女がいると、迷惑この上ないのである^^;

 ただ、一人だけ、ほどほどの狂いっぷりの仮称<ローラ>さんがいて、私は、いつも、「ああ、この人、可愛いなぁ」などと思っていたら、

 酔っ払いながらローラさん、ふいに、私の方を「ギンッ!」と振り向き、「マスター、私のこと、好きみたいだけど、私、旦那がいるし、無理ですから!」と言ってきたのだ。

 私は絶句し、たじたじになったものである^^

   ◇

 ちなみに、信じないでいいけど、私の彼女は、外見は違いますが、そのモテっぷりが、泉似である^^

 マジで、あらゆるタイプの男が、彼女に夢中になってしまう。

 私はいつも、彼氏として、それをニヤニヤ眺めている^^;

 いろんな逸話があり、ここでは記さないが、私の今の彼女と話す男はだいたい両目が「 」になってしまう^^

 私が彼女と付き合っていられるのは、おそらく、私がロリコンで、大人の彼女と一線を置いて接していられるからだろう・・・。

                                     (2014/10/01)

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