☆・・・Myセブンルール (12)
「権力は腐敗する」とはよくいったものだ。
20年以上トップにいたら、そりゃ、そこには、不誠実な力が作用しよう。
イザヤ・ベンダサン(山本七平)は、「全員一致の審決は無効」、何故なら、「正当性を検証する方法がないし、偏見と興奮による判決は、一昼夜おいてから再審すべし」、と記す。
この理屈は、実際にあり得べきかは不明だが、論理的には成り立つ。
ましてや! 判決や選挙と言う経過さえも経ずに、20年以上にも渡って、政党のトップに居ることこそおかしい。
なぁ、ムーミン!
日本共産党の志位委員長!
ただでさえ、形式に堕した「逆張り政党」。
その言動も、レッテル貼りに終始する。
ひとつ、この「赤いムーミン」にアドバイスをあげよう。
例えば、やみくもに、標語的にアベノミクスを批判するのは、もうバカしか騙せないぞ。
おエリート集団の共産党、アベノミクスの「功(例えば、就職率アップ)」を語り、それ以上に「罪(例えば、格差が広がった)」が大きいんだよ、と言うことを「数値」で示したら、少しは浮動票が流れると思うぞヽ(o´3`o)ノ
それから、コロナ対策は、現時点において、与党自民党政府は、数値上、世界でも稀な好結果を残した。
その、政府のコロナ政策を、今さら批判しても、あんたらにはマイナスしかないからな
(2021/10/19)