☆・・・先週は忙しかったので、今日は絶対に暇で、お客さんゼロもあり得るな^^; などと思っていたら、開店と同時にマッサンが来店してくれた。
これにて、気が楽になり、この後にチラホラと来たお客さんたちにもリラックスして対応できた^^
マッサンは東大の理工出だ。
いつも、ツン君は学歴を自慢しているので(早稲田理工出)、マッサンと出会わせて、最高学府の次元の違いに打ちのめされて欲しいものだ^^;...
ただ、以前、私がマッサンに「うちの姉は高慢なトコがあるんですよね~」と言ったら、「えっ? 傲慢じゃなくて、コーマン?」と真顔で聞いたのはここだけの話^^;
しかし、さて、東大ともなると、語る話も、身についている内容ばかりである。
おそらく、絶対に付け焼刃の「ウィキペディア一夜漬け」などで語ることはない。
それは、同じく店の常連のノミヤッチなども同じである。
ノミヤッチも博学多才で、知識が豊富で、相手に合わせることもうまく、私とも会話が途切れることなく、
顔は濃ゆいけど、女性にぶつけても、相手を楽しませる会話術を持っている。
けっこう、頼りにしている。
以前にも、ノミヤッチ同様に、お店などで「この人、何でも詳しいんだよ」と頼りにしていた男がいた。
だが、すぐに、その人が、必ずしも全てに詳しいわけでもないことを知った。
次第に、知らないことも通(つう)のように語る「ウィキペディア厨」と化していた。
その人が、二日連続で来た時があって、一日目に、ダム巡りの好きな私が、ダムについて語った。
と、二日目になると、彼は、突然にダムについて語りだしたのだ。
私は、「おいおい、この人、昨日は黙っていたのに、今日は急にダムについて語りだしたぞ」と驚いた。
その説明は、実に坦々と論理的であった。
だが、その内容をよく聞くと、ダムのタイプを大別する重力式(コンクリート壁)とアースフィルダム(土手風)を逆に覚えてしまっていた。
どうやら、「ウィキペディア」の丸暗記で、しかも、肝心なところを間違って覚えてしまっていたらしい^^;
すぐに、一夜漬けであったことがバレてしまって、周囲の人の失笑を買った。
私は、「付け焼刃の勉強は、ものにならないんだよ^^;」と思ったものだ^^;
女性でも、お目当ての男の趣味に合わせようと、ふいに同じ趣味を始めたりするような子がいるけど、それって、結局は、相手に避けられるもとである^^;
良くも悪くも、「♪レリゴー(ありのまま)」と「ちょい努力」に生きたほうが、少なくとも、正直に生きられる点もあるね^^v
では、昼の仕事に行ってきます。
どうにか、書くのが間に合った!!!^^v
(2015/05/19)