『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[映画『ちょっとかわいいアイアンメイデン』を観た(寸評)]

2014-08-13 23:59:28 | 新・物語の感想

☆昔、『少女セクト』と言うエロ漫画があったけど、レズの物語であったために成人指定を逃れたという話がある。

 この、青春「拷問クラブ」グラフティとでもいうべき作品 『ちょっとかわいいアイアンメイデン』も、かなり、性的/SM的に過激なのだが、女の子同士の絡みなので(かは不明だが)、まさかの「R15+指定」で済んでいる。

 つまり、高校生も鑑賞が可能なのだ!

 角川映画、凄い!

 私はシネマジック社の『インモラル天使』シリーズが大好きなのだが、その、制服でSM仕様にされる物語が楽しかったものだ。

 ホント、まゆゆ顔の女の子が、かなり派手に、SMチックな装いで拷問されているのが、なかなかたまらんことになっている。

     

 話は、とあるお嬢様学校にギリギリで入学した主人公・ゆずきが、実は、「拷問士」としての素養を認められての入学だったことにはじまる。

 「拷問士」とは、「敵」を拷問して陥落せしめる者である(敵は永遠に出てこないだろう・・・。^^;)。

 で、伝統ある拷問部に拉致られ、まずは、「拷問士」の責めを受けることから学び、つまり、敵(スパイ的な存在)の立場での訓練を受ける。

 これが、かなり過激で、主人公や、受け専門の巨乳チャンともども、縄でオッパイをくびり出され、M字開脚のまま吊られ、あそこには、ピラミッドのみたいなものの頂点が、今や刺さろうとしてたりする・・・^^;

 が、気の弱いゆずきは、そのほうがあっていると思いきや、徐々に「拷問士」として成長していく。

 容姿端麗の拷問士、厳しい先輩・あおいだが、柚木の憧れの人でもある。

 が、ゆずきは、その実態が「受け」であることを知っている。

 あおいは、ゆずきに「強くあれ!」と教えを授け、ゆずきも健やかに「拷問士」として成長していくのだった。

     

                            ・・・憧れの先輩に対し、「拷問士」として覚醒するゆずき・・・。

     

 やっていることは、他のアダルトビデオ作品と比べても、遜色ない過激さなのだが、最終的に、少女の成長が描かれ、妙に爽やかな鑑賞後ではあった。

 ゆずき役の木島則子は、過激なポージングも、美しい全裸もさらし、頑張っていた。

 憧れの先輩役の吉住はるかも、全裸で、逐一過激なヌードを見せてくれるのだが、何故か、乳首だけは、長いロングの黒髪や、花弁、蝋燭などで隠されていた。

 そこまでして隠さなくちゃならない乳首って、一体・・・^^;

 それから、「拷問とSMは違う」と言いつつ、作中、なんら区別がされなくなっていくのはいかがなものだろうか・・・。

                                      (2014/08/13)


コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ふじき78)
2014-08-18 22:46:32
四者四様。ちょっと太っちょ豚さんっぽい金髪ちゃんすらアップとか映すと凄く愛嬌のあるいい顔立ちをしてる。ともかく女の子を可愛く可愛く撮ろうと心掛けてる。
木嶋のりこの可愛さが凄いなあ。
返信する
Unknown ()
2014-08-22 22:54:01
木島則子は木嶋のりこですね。
吉田浩太作品はほとんど見たのかな?

監督とも数回話してます。
返信する
御二方へ♪ (ミッドナイト・蘭)
2014-09-26 08:45:36
僕は、映画館で、ポルノ的な女性の裸の出る映画をあんまし見たことなので(AV専門^^;)、大画面での美しい裸体に感動しました。
思った数倍、話が過激だし^^;

吉田浩太監督は初めて観ました。
出演者が少ないのに、妙にかっちりした世界観が感じられましたとお伝えください^^
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

新・物語の感想」カテゴリの最新記事