『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[ネガティブな午後(後編:『お前も俺と同じ虐げられし民(たみ)…』の巻!)]

2019-04-03 16:11:02 | 新・街を行く

☆・・・(プロローグ)
 お客さんで、私が心の中で「オタク君」と呼んでいる青年がいる。
 直近の2回の来店時、どちらも偶然にリトミちゃんの来店と重なった。
 リトミちゃんとは後から、「背も高いし、顔も悪くなくて、ビジュアル系っぽいのに、話し方や挙動が不審で、惜しいよね」と言い合った^_^;

   (本編)
 いつも行くスーパーマーケットのレジには、色んなキャラクターが揃っている。
 個々の人物を描写しても楽しいのだが、今回は1人だけ。
 年の頃10代後半と思われる女の子がいる。
 外見は可愛い。
 だけど、私はこの娘が苦手で、いつも、この娘のレジを避けている。
 何故か?
 私を蔑ろにするからだ。
 いつもツンとしていて視線を向けてこない。こっちが「領収書お願いします」と言っても無視、聞こえなかったのかなと繰り返しても答えない。
 でも、領収書は用意されるので、聞こえてはいたのだ!
 なんか、いつものことで腹立たしかった。
「少し…っちゅうか、かなり可愛いからってお高くとまりやがって!」
 と、ムカつくのだが、無視されるので、その人のレジは、空いてても並ばないことにした。

   (終章)
 ある日、私はまた、あの娘とは別のレジに並んでいた。
 あの娘のレジには誰も並んでいなかった。
 そこに男が入ろうとした。
 だが、男は急に回れ右して、あの娘のレジから遠ざかった!
 私は、あの娘のレジから逃げる、その男の顔を見た!
「オタク君」だった!
 ま、まさか、お、お前も、お、俺と同じ、「虐げられし民(たみ)」だったのか……っ!^_^;

   ◇
 リトミちゃんから頂いたきんつば。
 店で、はやみね作品を読んでいたサッキーにあげる、姪っ子がかつて読みあさっていたはやみねかおる作品。
 昔は良かった…、坊主写真で「いいね!」が103っ!!

     

                                         (2019/04/03)


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