『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

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[映画『シン・ゴジラ」を観た^^]

2016-07-29 13:25:09 | 新・物語の感想

☆・・・見終えて立ちあがったら、足の付け根が緊張して痛くなってました^^
 面白かった。
 そして、私は、今度の日曜日に仕事があるので、都知事選の期日前投票にすぐに行きました。
 そうしたくなるほど、先ずは行政の大事さを知らされます。
 未確認生物が認められ、その広域さに、政府は対策本部を設置、すぐに会議に入る。
 ちょいと最初は、「日本の一番長い日」的な密室政治劇になりそうな雰囲気があるも、すぐにゴジラは姿を現わす。
 私はいつも、エメリッヒ監督作品のパニック映画における人々の階層の人物の抽出の仕方のうまさを語っていますが、この庵野作品、人物の抽出をしません。
 各階層の全ての人物を出します。
 故に、尺の関係もありますが、大群像劇になっています。
 もう、不細工だがいい顔した野郎どもがいっぱい出てきます。
 そして、政治の問題から軍事的な戦略へ、そして、被災民間人の姿を挟んで、専門家の研究から、最終的には現場労働者の戦いへ物語は進んでいきます。
 悪い人間は一人もいません
 善とか悪とか超越したゴジラと言う無敵の存在に対し、誰もが等しく平等で、真摯にならざるを得ないようです。
 ゴジラ・・・、凄まじく強いです。
 表皮は、通常攻撃をものともしません。
 最初こそは、下品な姿で登場しますが、フリーザやセルよろしく、第四形態まで進化を遂げ、完全体は、放射能をあたり一面に噴霧するし、熱核放射もしまして、レーザーも出します。
 休息時には身体からレーダーを発しますし、飛行機からの爆撃攻撃に対しては、背中からレーザー幕を四方八方に放ちます。
 尻尾からもレーザーを発射します。
 無敵です。
 紅蓮に燃える街を背景に突き進むゴジラは、巨人兵でありエヴァンゲリオンのようです。
 ゴジラは絵になります。
 ゴジラの出るシーンは、全て一枚絵として見事です。
 だが、勝たなきゃ、日本は終わってしまいます。
 「新幹線爆弾」「在来線爆弾」のネーミングには笑った。
 「人間が生きる」ってのは、このような有事の際に、自分の生きざまを発揮できることを言うのかな。
 石原さとみの役柄は、演技を一つ間違えば作品の完成度を損なわせそうでいて、より完成度を高めた「華」となっていました。
 伊福部昭の名スコアも堪能でき(1993年の「ゴジラvsメカゴジラ」も流れてた)、「エヴァンゲリオン」の使徒が襲来した時の音楽も、ヴァージョンを微妙に変えて何度も臆面もなく使われていたなぁ^^

   

                              (2016/07/29)


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1 コメント

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巨人兵 (iina)
2016-08-19 10:06:09
>紅蓮に燃える街を背景に突き進むゴジラは、巨人兵でありエヴァンゲリオンのようです。
このゴジラの動きが野村萬斎の狂言師だったとは、後で知りましたが着想が面白いですし、話題にもなりますね。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/649d3d5b5de62b7bb2cefc29d45d0afd


>「新幹線爆弾」「在来線爆弾」のネーミングには笑った。
東京駅までゴジラが進出したから放てた奇策でした。



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