『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[白人女性2題・2:ミッキー]☆

2017-01-16 08:34:22 | 新・海の向こうでの冒険

☆・・・昨日は、午後一で横田基地のマラソンに参加していた団体さんが来てくれた。
 牛浜には、昼間に開店している飲食店が少なく、マラソンの時はいつも、牛浜界隈を「ハングリー難民」が徘徊し始める。
 今回来店の団体は、去年の12月初旬から予約していて、まことに準備が良く、宴会費用5000円×12人で、もう、それだけで家賃に匹敵するし、持ち帰り注文も入り、夕方の時点で「家賃越え」をした。
 昨夜はその後も忙しく、稼がせていただきました^^v
 さて、そのほとんど日本人ランナーの団体さんの中に、日本語の流暢な外人女性さんがいた。
 私は料理を出すのに必死だったので、あんまし注意して聞いていなかったのだが、ミッキーと呼ばれていた。
 コースも終盤に近付き、アマトリチャーナを出した。
 うちのコースはかなりのボリュームなので、パスタの頃にはお腹がパンパンなのだが、アマトリチャーナはするりと入る。
 で、ミッキー、アマトリチャーナを食す。
「ナニコレ、美味シイ・・・!」
 私に背を向ける体勢なのだが振り向き、言ってきた。「コレハ、日本ノ味ジャナイデスネ! 何テ名前デスカッ?」
 で、私は、名前を言い、先のイタリア地震のあったアマトリーチェとの関係などを話しつつ、うちの食材がほぼイタリア産、レシピもイタリアに忠実であることを告げると、えらく喜んでくれるのだった。

                              (2017/01/16)

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[白人女性2題・1:ジョージアちゃん]☆

2017-01-16 08:31:17 | 海の向こうでの冒険

☆・・・三日と空けずに来店してくれる、英語しか話せない、うちの店では貴重なお客さんであるジョージアちゃん。
 最近、一人であんまし来なくなった。
 同僚の方らと来て、ペラペ~ラと英語で話しまくっている。
 もしかして、うちの店は好きだけど、私と拙い英語で話すのはかったるいのかも知れない・・・、と少し哀しくなっていた。
 と、思いきや、一昨日は一人で来た。
 試しに、「ここに他の客がいるのと、誰もいないのとではどちらがいい?」と聞いたら、
「私一人のほうが良い^^」と答えた。
 私は、「ほ~ぅ」と答える。
 私の求めている問答とはちょっと違うのだが、安心した次第^^v
 ジョージアちゃんは、いつも、プロシュートとアマトリチャーナを、赤ワインを傾けつつ食す。
 アマトリチャーナは大盛りを頼み、半分を残し、持ち帰り、翌日に食べるそうだ。
 アマトリチャーナを食べるときはいつも、「なんで、こんなに美味しいのかしら・・・」と首を傾げながら味わっている。

                              (2017/01/16)

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