☆・・・これも、今年の夏の、父と息子が観る映画で、その第二弾です^^
面白いです!
ノルウェーの山岳地帯で、今まさに、少年オスカリのハンターとしての認証儀礼が行われていた。
人里離れた山奥に分け入り、成人の証として獲物を手に入れてこいってことだ。
心細く、不安と恐怖でいっぱいのオスカリ。...
そこにエアフォースワンが墜落してくる。
ヘルシンキの国際会議に向かっていた大統領機がテロに遭い、ミサイル攻撃を受け、大統領がノルウェーの山岳地帯におっぽり出されていたのだった。
オスカリに助けられ、二人は山岳地帯を、テロリストの追跡から逃げる・・・。
これ、ツボを心得た展開&演出で非常に面白かった。
サミュエル・L・ジャクソンの演技もいいんだよね^^
少年と大統領が進む先に、広範囲に散ってたはずの飛行機の残骸が都合よくあったりして、大統領は、自分をはめた陰謀を知っていく・・・、ご都合主義が、この作品では話のテンポを良くする効果を生んでいた。
私は、『ダイハード2』での、飛行機のコクピットに追い詰められたマクレーン刑事が、座席の脱出装置で難を逃れるアクションが、これまで観たアクションシーンで一番好きなのだが、
今作では、それにオマージュを捧げるかのようなシーンがクライマックスに用意されていて、私は大興奮しました^^v
(2015/08/17)