天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

開館15周年興行出演芸歴17年超某踊り子嬢引退弁”人も時代も変わった自分を大切にしたい”に衝撃受ける

2012-09-24 20:50:38 | 日記
今日の日記は、今週都内某ストリップ劇場の開館15周年興行に出演している私が昔応援していた某踊り子嬢のことです。
私は、昨日たまたま彼女のネット掲示板を閲覧していたら、彼女が今年いっぱいで引退するとの情報を目にしました。私はとても驚いて、香盤情報の彼女のHP(PC用)にアクセスしてみたら、以前の熱烈なファンが運営していた立派なHPとは違う、彼女自身の手造り日記ブログに出会いました。
そして、その日記・9月14日の彼女の肉声を読んでいて、私は強い衝撃を受けました。その言葉を、無断借用ですが、以下に引用・掲載します。この違法行為を、彼女には、昔馴染みの客で過って応援していた私に免じて、何卒御容赦願いたいです。
『○○(注:彼女の芸名)がデビューした頃の業界と今とでは、だいぶ様子が変わりました。場内の様子、踊り子の楽屋での過ごし方、客席からの反応、ステージの内容。私が歳をとっただけなのかもしれない。でも、そんな理由だけではなさそうです。当たり前です。人も時代も変わるのです。時はこうしてきっと移り変わるのです。私は充実して過ごしてこれた「○○◎◎」(注:フルメームの芸名)を大事にする為に、年内いっぱい、12月30日で終わらせることにしました。』
私が、彼女と初めてストリップ劇場で出会ったのは、自宅近くの劇場で2003年3月9日(日)のことでした。以後、最後に観劇した都内某劇場2008年7月31日(木)まで、77回ほどステージを拝見させていただきました。とてもステージを大切にして、観客を喜ばせ、見て楽しくなる元気いっぱいの踊り子さんでした。
私は、これからも長くまだまだ現役で頑張ってくれると勝手に信じていたので、引退の決意を目にして、とても残念な思いを抱きました。でも、その引退の動機が、”周囲が変わってしまい、自分を大切にしたい”との、とても彼女らしい率直な忌憚ない思いなら、私は納得するしかないと、今思っています。
私は、最近のストリップ劇場のことは良く知らない(最後に観劇したのは、2009年8月8日)ですが、彼女の言葉によれば、”デビュー(注:1995年7月1日)した頃の業界と今とでは、だいぶ様子が変わった”とのことです。
私は、理不尽な迫害を受け劇場観劇が出来なくなって、今のストリップ劇場の現状は良くわかりません。だから、彼女が指摘した”場内の様子や客席からの反応が違う”とはどのようなことか?とても知りたいです。
実際、彼女の出演している劇場に行ってみれば、その違いを即座に得心するかも知れません。でも、それは、私にはとても適わぬ”夢物語”です。
また一人、良き踊り子さんがストリップ劇場から去って行きます。私には、とても悲しいことです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昨日デビュー9周年を迎えた... | トップ | 購入した札幌セカンドハウス... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事