天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

皇位継承有識者会議検討10項目に「皇統の男系男子を養子縁組可能に」有私安堵でも蓮舫氏は己主張越権行為を

2021-03-28 09:18:16 | 日記
今日の日記は、先週発足した皇位継承に関する有識者会議で検討する10項目の内、産経ネットニュースが具体的に「皇統に属する男系男子について養子縁組を可能とする」と指摘したとても嬉しい事柄です。添付した写真は、その会議開催では女性天皇や女系天皇や女性宮家創設を検討化すると報道したTBSニュースです。
私は、健全な報道機関には、幅広くその具体的な内容を正しく報道する責務があると思っています。しかし、一部の報道機関は、この会議で政府が示した検討10項目を、より具体的には報道していません。私は、2020年8月4日付日記『明治天皇玄孫・竹田恒泰氏の皇位継承危機打開策「旧皇族赤ちゃん男子を現宮家養子にし皇妃が後見」に大賛成』で、皇統男系男子と現皇族との養子縁組をその解決打開策と投稿していました。
だから、ちょっと心配になって、そのニュース報道をくまなく調べました。そうしたら、ようやく産経ネットニュースだけが、私が賛成したその養子案に触れていました。以下に、その2月23日21:20配信のニュース報道の一部を引用掲載します。
『皇統に属する男系男子について、養子縁組を可能とすることや皇族とする事。内親王や女王に、皇位継承資格を認める。皇位継承資格を、女系に拡大する。内親王や女王が、婚姻後も皇族の身分を保持する事。婚姻後に元女性皇族が皇室活動を支援する事。等』
このようにより具体的に産経新聞は報道してくれています。そして、明治天皇の玄孫・竹田恒泰氏が推薦する『養子縁組案』があった事で、私は今とても安堵しています。
しかし、この会議の翌日に立憲民主党の蓮舫参院議員は、記者会見で『立法府(国会)の意思は、女性宮家の創設だと理解している。旧皇族が突然皇籍を取得して、国民から自然な理解を得られるのか』と自らの主張を述べています。これは、女性宮家創設は、一個人議員が国会内全体の同意事項だと主張する極めて卑劣な越権行為(さらに、自身の個人主張を大多数が同意と間違って誘導する)です。さらに、その具体的な検討事項の一つ『養子縁組案』を彼女は完全に失念しているから、【突然】皇籍を取得=旧宮家の完全復帰と勘違いして意見を述べています。しかし、政府が発表したこの具体的な10事項では、この旧宮家の完全復帰は全くないです。いつもながらの、蓮舫氏の政治に関する不勉強ぶりです。
また、今後の日本の国体を憂う政治家なら、日本維新の会・馬場信幸幹事長のように『有識者会議であらゆる可能性について十分に時間をかけて議論してもらいたい。』と語るべきです。
だから、この政治家としての資格が完全に欠如している蓮舫氏が属する政党・立憲民主党は、早く消滅して欲しいと、私は今強く思っています。
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