天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

共同通信報道冒頭『森氏発言「女性と言うには年」知人秘書また蔑視批判も』でも中は【お】年【女性】発言す

2021-03-27 11:25:17 | 日記
今日の日記は、ネットニュースアクセスランキング第1位になった昨日20:29配信の共同通信『森氏が発言「女性と言うには年」知人秘書、また蔑視批判も』で、報道されそれを読んだネット利用者を間違った方向に悪く誘導した、全くむごいキリトリニュースです。添付した写真は、その被害を受けた森喜朗元首相です。
このネットニュースの冒頭タイトル「女性と言うには年」と、中で語った森氏発言に大きな違いがあります。以下に、そのネットニュースの一部を引用・掲載します。
『森喜朗元首相は、26日夜東京都内で開かれた河村建夫元官房長官のパーティーで、衆院議員会館の河村氏事務所にいるベテラン女性秘書に触れ、「河村さんの部屋に大変なおばちゃんがいる。女性という言うには、あまりにも【お】年だ」と述べた。・・「私が河村さんの所を通ると、その【女性】が外を見ていて『森さん、ちょっといらっしゃい』と呼ばれて、ああだこうだといろいろとご注意(私注:産経・読売では「愚痴」で、東京新聞は同様の「注意」)を頂いた。とも言及。』
この共同通信社の記者は、森元首相を政治的に貶める意図を最初から持っています。だから、タイトルではその意図をより強固に為、お年を年と完全に言い違えています。さらに、森氏は他の箇所ではちゃんと【女性】と発言しているのに、【蔑視批判も】との間違った意見集約に読者を誘導しています。全く報道記者の本分を弁えていないこの通信社の所業です。
また、産経ネットニュースでは、共同通信社が全く触れていないコメントを掲載しています。以下に、その一部を引用・掲載します。
『森氏は、「河村さんは(その女性を)議員会館(事務所)の一番正面に座らせている。若い秘書たちは、なぜ、あのばあさんが、あそこに座っているだと思われるかもしれないが、河村さんにとって自分を戒めてくれる大事な方だという思いがあると思う。」と語った。』
この産経ネットニュース報道が、森氏の河村氏資金パーティーで言いたい事だったと、私は強く思っています。だから、高齢女性を蔑視する気は、森氏には全くなく、河村事務所の若い秘書たちに、経験豊富な同僚の高齢女性を敬えと、薫陶しているだけです。
これを全く理解しない某芸能人は自らのツイッターで、現在透析治療中の森氏に『女性蔑視の森氏に「聖火リレーの全区間を一人で走るの刑」の罰則を』と心ない投稿しています。だから、このような悪質人間を生む偏重し不公平な報道機関は、完全排除されなければならないと、私は今痛感しています。
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