天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

30分待たされ操縦席から副操縦士突然出て外を目視したので離陸観念したが数分後ベルトランプ点滅し歓喜す

2013-02-25 23:04:46 | 日記
今日の日記は、23・24日の週末札幌滞在記(その2)の最悪を回避できた帰りのANA羽田行き便のことです。
2日間の札幌往復旅行の帰り便は、後から計画し急に予約したので、いい時間帯が空いておらず、ほとんど最終便近くのフライトになってしまいました。1月27日(日)の時は、ANA4740便(21:20~22:55)でしたが、天候は良かったのですが、15分ほど遅れて到着しました。だから、自宅に到着する相模鉄道の最終電車(注:まだ、多少の時間的な余裕があるが)になってしまいました。
今回の帰りのフライトも、ほとんど同じ時刻のANA84便(21:20~23:00)でした。そして、その帰る当日の朝、起きてカーテンを明けたら、外は粉雪が弛まなく降っていたので、帰りの便が無事に羽田空港に到着するのか?私はとても心配になりました。
去年の2月26日(日)では、比較的早いフライトのANA76便(19:30~21:10)でさえ、使用する機材遅れの為、深夜過ぎに羽田空港に到着する破目(帰宅できない迷惑料としてANA五千円支給されたが、私は横浜駅の外で夜明かし始発電車で自宅に戻り、着替えてそのまま出社)になってしまいました。
やはり、2月末の札幌訪問は鬼門だったのだと、もう完全に諦めの思いを持ち、私はこのANA84便が、間違いなく出発してくれるように祈るだけでした。
そして、出発時刻の約2時間前から雪が強く降るようになって来て、この便が欠航になってしまうのではないか?と、私はとても不安な気持ちになってしまいましたが、運よく定刻通りに飛行機に乗り込むことができました。
しかし、新千歳空港を離陸するまでは、移動等を含めて約30分以上待たされて、操縦席から副操縦士が突然出て来て、中央の両側の窓から外を様子を目視で確認していたので、もうこの天候では離陸不可能と判断されてしまうのか?と私は、とても強く危惧しました。
しかし、副操縦士が操縦席に戻って行ってから数分後、シートベルトを締めるランプが点滅しました。そして、客室乗務員が”お待たせしました。ただ今より離陸します。シートベルトをしっかりお締め下さい。”とアナウンスがありました。
そのアナウンスを聞いて、私は”良かった!”と思わず、心の中で叫びました。そして、予定より21分ほど遅れましたが、無事に羽田空港に23時21分に到着しました。次のANA最終便の羽田空港の到着は、2時間15分以上遅れた深夜1時46分(注:今日HPで運行状況を調べて判明)だったことを思えば、私はとても幸運だったのです。
私は、来月の9・10日にも札幌に行きます。だから、その頃には、もう悪天候による出発遅延を再び生じさせないように、私は今、天候の神にお願いし、必死に神の御慈悲にすがっています。
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