天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

傷害事件某ストリップ劇場親衛隊首魁は頭丸めて坊主ならずAKB48峯岸みなみが丸刈りになる社会の異常さ

2013-02-02 20:56:27 | 日記
今日の日記は、某週刊誌での“お泊り”報道を受けて、丸刈りになって謝罪したAKB峯岸みなみと某ストリップ劇場応援親衛隊首魁とのあまりにかけ離れた反省の態度です。
私は、今世の中で絶大な支持を受けている『AKB48』のメンバーを良く知りませんが、そのメンバーの一員女性が、そのメンバー内の規則違反(異性との単独恋愛行為の禁止か?)に抵触(某週刊誌での“お泊り”報道)した為、丸刈りになって謝罪したそうです。
以下に、彼女自身のブログで語ったその謝罪の一部を引用・掲載します。
『メンバー、ファン、スタッフ、家族、みなさんにご心配をおかけして申し訳ありませんでした。AKB第1期生として、後輩のお手本になるべきなのに軽率で自覚のない行動でした。頭の中が真っ白でどうしたらいいのか、自分に何ができるのか、週刊誌を見ていてもたってもいられず、だれにも相談せず坊主にすることに決めました。AKB48を辞めたくない。甘い考えかもしれませんが、今回のことはすべて私が悪かったです。本当に申し訳ございません。』
この彼女の悲痛な肉声を読んで、私は
”古来から日本では、長く美しい髪は女性の命です。出家する女性は、俗世間の女の身を捨て、ただ仏に使える証拠として、その美しい黒髪を切り落としていました。その断髪は、還俗(彼女の場合、メンバー規則違反の罪が許されるまで)しない限り、死ぬまで永遠に続くのです。そこまでしても、彼女はAKB48のメンバーに居たいのか?”
と、彼女の行動を全く理解できないです。
逆に、彼女を悪くとらえると、単なる話題作りの”謝罪パフォーマンス?”でしかないとも思ってしまいます。
でも、この世の中では、個人的な自由恋愛を恥じて丸刈りになって謝罪した女性がいれば、劇場内で傷害事件を起こしても、通り一遍のネット投稿で済ます某ストリップ劇場親衛隊首魁もいます。各々が起こした事の重要性を、全く良く理解していない社会現象です。
以下に、私がその親衛隊首魁を強く糾弾した2012年6月1日付日記『”手を出した”を反省中の独善的応援教義信奉する親衛隊首魁に、深い反省と陳謝が見て判るよう明確な行動を』から、その彼の謝罪文を引用掲載します。
『手を出したのは反省しています。この件について私からは以上です。友人らからは忠告もいただきました。感謝しています。今後も何かご意見があれば劇場でもここでもいいので伝えてください。』
さらに、私はその日記で、この首魁と彼が”我が物顔”で闊歩する某劇場に
『今からでも遅くないですから、この暴力事件を起こした応援隊首魁に、私は深い反省と陳謝の態度を、見て判るような明確な行動(具体的には、頭を丸めて坊主になり劇場通いを一定期間中止し自宅にて謹慎)で、劇場内外の皆さんに示してほしいです。でも、首魁は、私のこの意見を、完全に抹殺することでしょう。自浄能力のないこの劇場社会に、私は今、まったく絶望しています。』
と書き込みしています。
そして、傷害事件を起こした男(某ストリップ劇場親衛隊首魁)は頭を丸めて坊主にならず、個人的には全く自由であるはずの異性恋愛を起こした若い女性(峯岸みなみ)が、”坊主にすることに決めました!”と、自己ブログで語る日本社会はとても異常だと、私は今強く痛感しています。
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