天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

『広報さっぽろ2月号』魅力再考で札幌コンテンツ特区が紹介され別宅からカーチェイスが観られる日も近い?

2013-02-11 17:26:41 | 日記
今日の日記は、建国の記念日3連休の札幌滞在記・その2です。尚、この投稿は、今日午前中に帰宅して藤沢から書き込みしています。
9日の夜、札幌別宅に到着した時、メールポストに溜まっていた郵便物・ダイレクトメールや広告チラシを整理しました。その中に、毎月配布されている『広報 さっぽろ2月号』がありました。
いつも、この広報誌だけは、私は大切に扱い、その記載された記事もよく読んでいます。その特集記事『魅力に気付き、伝えるために 札幌の魅力再考:魅力考察その3』で、私が先月24日付日記『待望の映画「探偵はBARにいる2」公開は5月11日数日後私はシルバー割引千円鑑賞可以後新作多く観たい』で言及した東映映画『探偵はBARにいる2』を詳しく紹介していました。添付した写真は、その記事の一部です。
この製作者の一人(須藤泰司氏:1968年北海道生まれの映画プロデューサー、脚本家)が、詳しく内部情報を紹介しているので、私はとても興味深く拝見しました。
そして、この映画のエキストラ募集を広報誌に掲載する事や、市電での大立ち回りをやる撮影を、何故?、札幌市が認めていたのか、私は全ての疑問が、今氷解しました。
この札幌市の強力なバックアップは、2011年12月に国から指定を受けた『札幌コンテンツ特区』の恩恵によるものと、私が強く得心したからです。
今までは、日本でアクション映画を撮影しようとすると、道路や公園などの使用・撮影許可がなかなか下りず、不当な制約があり、その映像表現に大きな限界がありました。その使用規制を大幅に改善し、映像制作の機会を増やすことを目的に、日本で初めて総合的に指定された特別地区が『札幌コンテンツ特区』です。
だから、「探偵はBARにいる2」の通りを封鎖して行った市電での”大立ち回り”以上の別宅マンション近くの大通公園通りでの、欧米映画並みのド派手なカーアクションが、繰り広げられる日も将来来るかもしれません。そして、私のマンション・ベランダからも、何時か?はそのカーチェイスが観られると思うと、私はとても嬉しくなりました。
コメント
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