田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

冬の風物詩 雪囲いあれこれ…

2008-11-20 17:19:08 | 環境 & 自然 & 観察会
 「降る、降る」と気象予報士が予報しながら、外れまくっていた雪が今朝とうとうやってきました。
 若い頃は「スキーができる」と雪の到来を待ち焦がれていたのに、この歳になると雪はそれほど歓迎すべきものでもなくなってしまいました。
 しみじみ思います。人間って勝手なものだと・・・。
        
        ※ 真っ白く様変わりした今朝の知事公館前の歩道です。        

 ところで冬を迎えるにあたってビルやマンションの庭を彩った木々の雪囲い(冬囲いとも称するようです)が札幌の街の一つの風物詩となっています。
 撮り溜めておいた何枚かの写真を掲載したいと思います。
        
        ※ 家庭の庭木などでも見られる一般的な雪囲いですね。

        
        ※ 角の部分を放射状に竹を美しく並べています。

        
        ※ 竹のしなりを上手く使って曲線を描いています。

        
      ※ 結びの縄が無駄なくきれいに揃っていたのを見て思わずバチリ

 以前のことはあまり承知していませんが、最近はこの雪囲いも簡略化してきているように思われるのですが、どうなのでしょうか?
 昨年は見事な雪囲いをしていた日銀や裁判所の庭も、今日の退勤時に見たところどちらも雪囲いをしていませんでした。
 予算削減の影響? それとも少雪傾向を見越した?
        
        ※ これは昨年の日銀の庭の雪囲いを撮り置いていたものです。
          今年は残念ながら見られません。