ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県伊那市西春近の深妙寺では、アジサイの花が咲き始めました

2017年06月24日 | 旅行
 長野県伊那市西春近の深妙寺には、アジサイが境内の裏山にたくさん植えられ、梅雨のころに多くの花が咲きます。

  深妙寺(じんみょうじ)は、境内のスギ木立の中に、2000株170種のアジサイが植えられてるとのことです。



 いくらか遅咲きの花が多いそうです。アジサイの満開の時期は6月下旬から7月中旬までのようです。

 境内のスギ木立の中で咲くアジサイです。









 実際には、まだ満開前で、多くの花が咲き始めという雰囲気でした。





 深妙寺の境内の入り口です。手前には、残念ながら電線が映り込んでいます。せっかくの風景なのですが・・。



 深妙寺の境内の周囲では、ソバ畑の花が満開です。



 伊那市の各地のソバ畑では、今は花が満開です。

 伊那市から南下し、上伊那郡宮田村を抜け、駒ヶ根市に入った辺りから、中央アルプスの(木曽)駒ヶ岳(標高2956メートル)辺りではないかと望んだ高い山々です。



 実際に、(木曽)駒ヶ岳が見えているのかどうかは自信がまったくありません。

長野県諏訪市霧ケ峰にある踊場湿原では、夏鳥のノビタキに出会いました

2017年06月24日 | 旅行
 長野県諏訪市霧ケ峰にある踊場湿原に、今年初めて行ってきました。

 この踊場湿原は、“池のくるみ”とも呼ばれています。中心部に池と湿地がありからです。このために「池のくるみ踊場湿原」という呼び名もあります。



 踊場湿原は、霧ヶ峰高原の交通の要所になっている“霧の駅”から南西方向に下ったところにあります。

 踊場湿原は標高 が約1530メートルで、東西に約 約820メートル、南北方向に約100メートルと細長い湿原です。ここは、八島湿原と同様に、国の天然記念物に指定されています。

 踊場湿原の一番下側から北東方向を見ると、奧には車山(標高1925メートル)の山麓が見えます。



 ここの泥炭層は約 2.5メートルと「幼齢」ですが、低層湿原から高層湿原までの様相を含んでいるそうです。北東方向の奧には、蓼科山(標高2531メートル)も見えています。



 踊場湿原の山麓部分では、枯れたヨシの中で、レンゲツツジが鮮やかなオレンジ色の花を咲かせています。



 ここには、ウグイスなどが鳴いています。偶然、出会った夏鳥のノビタキのオスです。





 昆虫をエサとして捕まえようと飛び回っています。



 どこかに、ノビタキの巣があり、育て中の様子です。

 踊場湿原の湿原部分では、これから急速に夏の景色に変わっていきます。