ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県南佐久郡佐久穂町にある八千穂高原では、レンゲツツジの花が咲いています

2017年06月11日 | 旅行
 長野県南佐久郡佐久穂町の山麓にある、標高約1500メートル前後の八千穂高原では、シラカバ林の中で、レンゲツツジの花がまだ咲いています。

 その八千穂高原の標高約1500メートルに農業用水として設けられた人造湖の八千穂レイクは、北八ヶ岳の八柱山(やばしらやま)を背景にした美しい湖面風景を見せてくれます。





 早朝に訪れると、もう数人がイワナや“トラウト”のルアー釣りを始めていました。



 この八千穂レイクの湖面の上空を、カッコウが飛んで行きます。だいぶ、遠くで留まって鳴き始めました。鳴いているカッコウは遠くなので、姿は見えません。

 このシラカバ(白樺)林は、“日本一美しいの白樺群生地”を自称しています。



 その白樺群生地の中では、レンゲツツジの花がまだ咲いていました。



 同様に、ズミの木も半分程度がまだ花を咲かせています。





 八千穂高原は静けさに満ちています。そして、シラカバや針葉樹などが緑を強め、夏の森の風景になり始めています。

 この標高が約1500メートルある八千穂高原からは、天気がよい時には遠くに浅間山(標高2568メートル)を望むことができます。

長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、深紅のクリンソウがまだ咲いています

2017年06月11日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、木々が葉を繁らし、ややうっそうとした夏モードになっています。

 佐久荒船高原の南にそびえている荒船山(標高1423メートル)も、山麓の木々が茂り、夏モードになっています。





 艫岩(ともいわ)のすぐ下まで、濃い緑色に囲まれています。

 梅雨が終われば、荒船山の登山シーズンの開幕です。



 佐久荒船高原の中央部にあるキャンプ場に点在するレンゲツツジは、まだいくらか咲いています。

 まだ、咲いているレンゲツツジです。



 標高が1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原では、標高の低い部分はレンゲツツジの花が咲き終わっています。

 森の木々の木陰の中では、ヤマツツジも花を咲かせています。



 水場の近くでは、大型のサクラソウのクリンソウが花をまだ咲かせています。



 クリンソウの花は、下側が咲き終わると、上側の花が咲き始めます。





 実は、草陰ではサクラソウがまだ少し咲いていました。遅咲きのサクラソウです。

 オオカメノキの花と思われる花です。





 オオカメノキの木にしては、やや大きいのですが・・。オオカメノキはガマズミ属の落葉低木です。

 関東・甲信越が梅雨入りし、天気がやや不安定です。朝方には、佐久荒船高原を囲む低山は濃霧に一時、包まれました。



 佐久荒船高原では、カッコウとホトトギスの鳴き声が響き渡ります。しかし、カッコウとホトトギスは、飛んでいるところしか観察できず、背の高い木の上に留まって鳴いている所を見つけられませんでした。