埼玉県川越市伊佐沼にある伊佐沼では、カイツブリが浮巣をつくり、子育て中です。
伊佐沼は大まかには長方形に近い形の池で、南北方向にが800メートル・東西方向に200メートルほどの大きな池です。いくらか西側に傾いています。
田植えシーズンは過ぎましたが、貯水量はほぼ満杯と多く、池の水位は高いままです。
このため、伊佐沼の北側にあるハス田では、葉が水面に浮いています。見た眼では、まだ蕾がでていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/d4/5ff8fe175364ee6fd559de827d9c1d9b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c9/8e820aefe09ead33a9b027b22861da87.jpg)
例年に比べて、水位が高いために、カイツブリは北側のハス田の真ん中で浮巣をつくらず、橋状の遊歩道の南側に巣を設けています。
西側の岸辺に近いハス田の中に巣を設けたカイツブリの親子です。子供の幼鳥が2羽、母親の後を追っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/8a/cb19f84d1b8ff4148399b5efe566e3e2.jpg)
この時のヒナ(幼鳥)の数は2羽です。産まれたヒナの数はもっと多いはずです。そのヒナは無事にもう独り立ちしたのか、あるいは犠牲になっのかは不明です。
その近くのハス田の中にいたカイツブリです。父親ではないかと推定しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/c8/4706311b61e34fec46ea27e2ab9b8b17.jpg)
ハス田の中に戻ったカイツブリの親子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c5/bd0b0a70d0f91d8ff79642e312f9fb21.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b8/729587313d02861b8b9cef6c9bffe9e7.jpg)
もう一つの浮巣は、橋状の遊歩道の南側のすぐ近くにあります。見下ろせる位置関係なので、浮巣は丸見えです(カラスなどにも丸見えになっています)。
ヒナが5羽ほどいる様子です。
カイツブリの母親(たぶん)がいくらか大きい魚をくちばしにくわえて、巣に運んできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/74/03ae1d53b58a13ffb7af665e1309b226.jpg)
元気なヒナが、その魚を受け取り、大きな口を開けて、飲み込んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d6/1311c41dffb2b6c3bfec155d63156061.jpg)
父親(たぶん)は、時々、近くを通ります。
ハス田からいくらか南側の杭の上には、ダイサギやコサギなどが休んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/77/54b44a05e71145a27753494748b34c06.jpg)
伊佐沼は、一見するとのどかな風景です。でも、今回、産まれたカイツブリの幼鳥(ヒナ)の半分程度が成鳥になると予想されます。
自然界の厳しい掟が、カイツブリの幼鳥を待ち受けています。
伊佐沼は大まかには長方形に近い形の池で、南北方向にが800メートル・東西方向に200メートルほどの大きな池です。いくらか西側に傾いています。
田植えシーズンは過ぎましたが、貯水量はほぼ満杯と多く、池の水位は高いままです。
このため、伊佐沼の北側にあるハス田では、葉が水面に浮いています。見た眼では、まだ蕾がでていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/d4/5ff8fe175364ee6fd559de827d9c1d9b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c9/8e820aefe09ead33a9b027b22861da87.jpg)
例年に比べて、水位が高いために、カイツブリは北側のハス田の真ん中で浮巣をつくらず、橋状の遊歩道の南側に巣を設けています。
西側の岸辺に近いハス田の中に巣を設けたカイツブリの親子です。子供の幼鳥が2羽、母親の後を追っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/8a/cb19f84d1b8ff4148399b5efe566e3e2.jpg)
この時のヒナ(幼鳥)の数は2羽です。産まれたヒナの数はもっと多いはずです。そのヒナは無事にもう独り立ちしたのか、あるいは犠牲になっのかは不明です。
その近くのハス田の中にいたカイツブリです。父親ではないかと推定しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/c8/4706311b61e34fec46ea27e2ab9b8b17.jpg)
ハス田の中に戻ったカイツブリの親子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c5/bd0b0a70d0f91d8ff79642e312f9fb21.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b8/729587313d02861b8b9cef6c9bffe9e7.jpg)
もう一つの浮巣は、橋状の遊歩道の南側のすぐ近くにあります。見下ろせる位置関係なので、浮巣は丸見えです(カラスなどにも丸見えになっています)。
ヒナが5羽ほどいる様子です。
カイツブリの母親(たぶん)がいくらか大きい魚をくちばしにくわえて、巣に運んできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/74/03ae1d53b58a13ffb7af665e1309b226.jpg)
元気なヒナが、その魚を受け取り、大きな口を開けて、飲み込んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d6/1311c41dffb2b6c3bfec155d63156061.jpg)
父親(たぶん)は、時々、近くを通ります。
ハス田からいくらか南側の杭の上には、ダイサギやコサギなどが休んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/77/54b44a05e71145a27753494748b34c06.jpg)
伊佐沼は、一見するとのどかな風景です。でも、今回、産まれたカイツブリの幼鳥(ヒナ)の半分程度が成鳥になると予想されます。
自然界の厳しい掟が、カイツブリの幼鳥を待ち受けています。