ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東北地方のお土産として、国産の蜂蜜を二つ、いただきました

2017年06月05日 | グルメ
 最近、東北地方のお土産として、国産の蜂蜜をいただきました。岩手県産と福島県産のそれぞれを一つずついただきました。

 一つ目は、「ひょっこり蜂蜜」という名前の国産の蜂蜜です。岩手県上閉伊郡大槌町のマタギ倶楽部という養蜂業(?)のものです。

 下の画像の向かって左側のものです。



 このブランド名の「ひょっこり」は、日本放送協会(NHK)が昔、放送した「ひょっこりひょうたん島」に由来するそうです。この「ひょっこりひょうたん島」のモデルになった島が大槌町の沖合にあるそうです。

 いただいたのは、正味120グラムという小型の容器のものです。

 この蜂蜜は、「ケンポナシ」という落葉樹の花の蜜だそうです。Webサイトで調べてみると、「ケンポナシ」は4年に一回しか花をつけない、貴重な花の蜜だそうです。

 Webサイトの通販サイトでは、1キログラム当たりの価格が出ています。予想した以上に高価でした。やはり、国産100パーセントの自然界から集めた蜂蜜は高価でした。

 この「ひょっこり蜂蜜」は、岩手県大槌町に建てられた仮設住宅にまだ避難している方々へのボランティア活動で訪れた方からのいただき物です。

 二つ目は、福島県会津若松市の養蜂家がつくった「そばの蜜」という蜂蜜です。

 画像の向かって右側のものです。



 この国産蜂蜜についても、Webサイトで調べてみると、いろいろな花の蜜を集めた蜂蜜を販売しています。

 国産のためか、予想した以上に高価です。特に、ソバの花の蜜を集めた蜂蜜は高価です。
 
 最近は、普通に販売されている蜂蜜は、中国産が多いです。これに対して、国産は蜜のもととなった木の花などをうたい文句にしており、高価です。今回の国産の蜂蜜は、Webサイトでは、1キログラム単位ので販売になり、想像以上に高価な価格になっています。蜂蜜は手間暇がかかるからです。特に、集める花を限定するやり方は手間暇がかかりそうです。

 今回は、思いがけなくお土産品として、それぞれ特徴がある国産蜂蜜をいただきました。

 この蜂蜜は残念ながら、まだ、ご相伴していません。それぞれに何らかの結われがありそうな雰囲気です。